二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【REBORN】手をにぎるその時まで コメお願いします ( No.10 )
- 日時: 2010/09/28 20:39
- 名前: 晴樹 (ID: msTdYfWa)
- 参照: 相変らず駄文ばっか書くオレ
第1話「ケイタイの使い方にはご注意をっ」
そん時アタシはダチと話していた。
「ツナ、それは災難だったなぁ」
アタシはツナに向かって言う。
「そうなんだよー。リボーンのヤツ」
「おい、如月!!そんな事十代目に向かって言うなんておめーには100万年早えぇ」
「ご、獄寺君!!別にいいよ。そんな事」
「獄寺ってツナのことにはなんか厳しいと言うか何と言うかって感じだよなぁ」
「そうそう、なんでコイツを慕っているんだって」
「如月!!!十代目は・・・」
獄寺が言い終わらない内に無愛想なケイタイの音が鳴った。
『プルルー』
「あ、ごめん」
ケイタイを取って開こうとしたその時 "アイツ "はこう言ったんだ。
「キミ、学校内でケイタイの使用は禁止だよ」
「あ、雲雀さん!!!」
「ツナ、コイツ誰?」
「秦、この人は風紀委員の雲雀さんだよ」
「で?」
「風紀を乱したり校則違反をしたら仕込みトンファーでやられるんだよ」
「へぇー」
アタシはそれでもふつーにケイタイを使う。
「キミ、さっきも言ったけどケイタイの使用は禁止だ」
「あっそ」
そん時アタシの隣でトンファーが落ちた。
「キミ、校則違反だ」
「は、何??アタシと殺り合おうって分け??この闇の守護者様にぃ??」
アタシは雲雀とやらに双剣を向ける。
「か、秦この人に勝てると思っているわけ。止めなよ無茶だよ!!!」
ツナがアタシをとめようとする。
「勝てると思っている」
「てめぇー如月!!!!十代目がお前のために・・・・」
アタシは獄寺に構わず言った。
「五月蠅い」
「なっ・・・て、てめぇー」
そうしたら何故か笑い声が聞こえた。
「あ、ははは」
腹を抱えて笑っていたのは雲雀とやらだった。
何故か皆口をあけてポカーンとしてる。
なんか雲雀が話し始めた。
「キミ面白いね」
「どこが」
「全部」
沈黙が続く。
「キミたしかテント暮らしなんだよね」
「な、ななな何故お前がそ、そそそその事を」
「いろいろな情報網で」
「は、はぁ」
なんかコイツが怖くなってきた。
「良ければ僕の家に住まない??」
「はぁ、アンタ正気??」
「正気だけど」
「普通こんな白昼堂々としてそんな事言えること自体が正気じゃないだろ!!!!」
「そうかな?で、どうするの??」
アタシは決断を迫られる。
「う〜ん」
アイツん家に住めばこんなテント暮らしは『おさらば』だがなぁ〜。
そんな時リボーンが来た。
「ん、ツナあいつ等なに話してんだ??」
「ん〜まぁいろいろあって」
事情説明中。
説明終わり。
「なるほどな、なんか面白いな」
なんか奥に居るリボーンが不気味に笑った。つかいつの間に来たんだ???
「おい、雲雀」
「なに、赤ん坊」
「ボンゴレファミリーでお前ん家に居候はできるか??」
「構わないよ」
「よし決まりだ。ツナ、獄寺、山本、秦。今日から雲雀ん家に居候すっぞ」
「はぁ??」
見事にハモッた。
こうしてなんか雲雀とリボーンの勝手でボンゴレファミリー共々雲雀の家に居候する事になりました〜
end