「・・・やはり、貴方がそうだったんですね」骸の言っている事が、青には理解できなかった。何?何?何?「何?」青の声に、骸はこたえた。「今、貴方の頭の中には僕のこれまでの経験が映し出されている筈です」「!?」「———それが、“コタエ”」骸は青に近づく。「それが・・・ボンゴレ“雪の守護者”の証———」青は一歩下がり、震える。しかし骸は続ける。「ボンゴレ雪の守護者の持つ———」「全てを見透かす“透明の瞳(クリスタルアイ)”です」