二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 柏手に弧を描く【薄桜鬼】 ( No.6 )
- 日時: 2010/06/04 19:43
- 名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
十六夜之陣
土方 歳三
鬼ごっこ、結局、捕獲。
「全く!!手前と言ったら!!」
現在ひーs・・・土方さんに説教されています。
事は昼。
巡察で平助と出ていて甘味処を寄って、他の氷菓子など付き合わされたのに何故かいつの間にか
平助疾走。
で現在俺独り説教に正座で耐えている。
「だから土方さんは!平助に菓子を買ってこいって言ったのが元でしょーが!!」
———ピクッ
あ、やばいな。鋭い眼がもっときつくなったぞ。
よし、俺も永遠の暇をって駄目だ。
失踪。。。だな。
「っと」
と正座してたため足に痺れを感じる。
「では、」
と副長室から逃げる。
「って待て!!!!」
「待てと言って待つ馬鹿は居ますかー!?」
と走りながら言う。
塚、土方さん遅。
え、何か物音が前方からっ?
「見つけた・・・よし、斬る。」
「えぇっ!?」
と元来た道を逆走。
「春、何やってるの。」
「否、土方さんから逃げてんだよ。」
「だったらちょっとコッチにきなよ。」
と沖田も走って
沖田の自室へ。
「危な。。。」
「本当に春は危なっかしいんだから。」
と笑い合う。
沖田とは結構の間居るし。。。幼馴染みまでとはいかないよね。、
「何処に行きやがったアイツ!!」
現在土方さん自室に戻ってきた。
「土方さん。。。元は俺です。」
と渋々と襖をあけ、平助が後に永倉と原田の視線を浴びながら言いつつ入ってきた。
「ねぇ、薙淺。」
「あ?」
「もし、鬼だとしても一緒に居てくれるよね。」
「はっ?」
どういう意味だよ。
訳わかんない。
沖田が鬼・・・?羅刹じゃ・・・
「蟇だろうが僕は、
薙淺の事を愛してるから。」
「・・・ひきだけは勘弁。狐だろうが鼠だろうがコッチだって同じですけど。」
と廊下に出て、土方さんの所に行こうとするが・・・本当に行きたくない。
「ひ、土方さん・・・」
「やっと来たか。待ち草臥れてたぞ。」
「えっとですね・・・」
と謝ろうとした瞬時押し倒され、8の字に縄を縛られた。
「っ!!!?」
「罰だ。」
「はぁっ!?」
口角をクイッと土方さんの親指で上げられまじまじと見られる。
あ、糞。今蹴れれば・・・でも死刑だよな。
「ったく何犯されると勘違いしてるんだよ。馬鹿。」
「じゃあ何すると。」
と瞬時口付けを食らった。
何故か。
塚、BL?
薬の効果切れてないし切れるとしたら入浴前の夜だ。
「ん・・・」
とやっと終わった。
「っなななななな何するんですか!!」
「顔が紅潮してるぞ。煽ってるのか?」
とからかうように笑う。
その顔に自分は弱い。
「何故って一応罰だしな。」
結局罰で終わらせやがったよ。鬼。
夜
「ごちそうさまでした。」
と千鶴や平助達より早く夕飯を食べ、自室へ。
「え、あ、春・・さん?」
「千鶴ちゃん。春はちょっと君が出かけてる間にプチ事件あってね。その影響で多分。」
「は、はぁ。」
(さて、僕も行くか)
「春。」
「・・・」
「寝てる?ってか問答無用で入るけど。」
と薙淺の部屋へ
「寝てる。。。可愛いな。何時も隣同士手で寝てたっけ・・・懐かしいな。丁度風呂も入ってる。。。起こすのは可哀想だな。」
「・・・沖田ァ。」
「へ!?起きてたの!?」
「いいじゃんか。。。」
と髪は降ろされており、本当に「女」だったんだと思うと欲情してしまう沖田。
(限界・・・何ですけど。)
「一緒に寝ようよ。」
「・・・襲わないなら。快く。」
「何この恥ずかしがり屋さん。すっごく可愛いんですけど」
翌日しっかり面合わせて両者謝った。
それ以来平助は甘味処に行かなくなった。
end.
あとがき
やぁぁ・・・見て恥ずかしい。
土方さんと言うより沖田さんに近かった気がするww
後番外長編、学園物にしようかと思うww
では
グッバイチャw