二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 鋼の錬金術師 —光と闇— 【リレ小】 ( No.3 )
日時: 2010/06/01 21:17
名前: ちー ◆m6M0e7LQrQ (ID: TYRJjPE5)

     第一話

「う゛〜……。あぢ〜……」
「うえ〜……水〜……」

 砂漠の上を、4つの影が歩いて行く。
1人は金色の髪の少年、エドワード・エルリック。
もう1人は青銅色のどでかい鎧。アルフォンス・エルリック。

また1人は、黒色の髪の少女、ナイナ・レリー。
そして最後に、金髪の髪の少女、ルイ・ラーサル。

 この4人は今、『賢者の石』があるという情報を得て、リオールという町に向かっているのだ。
が、これが辛かった。砂漠の上を歩かなければならないので、のどは乾くわ、火照りそうになるわで、4人は大苦戦していた。

 おっと、間違えた。3人は、だ。
アルフォンスの鎧の中身は空で、何も感じる事はない。正しくは、3人が苦戦していた。

「いつになったらつくんだよ、この野郎!!」
「……うるさい、エド」

 ルイが荒い息をしながらも言った。エドワードはその言葉にカチンとくる。
 
「あつくねぇのかよ、おめぇはっ!」
「……はきそう……」
「∑! はくなーっっ! しっかりしろーっっ! ルイーッッ!」

 この4人が出会ったのは、とある強盗事件でだ。
 4人がいた店に強盗が入り、その時丁度4人共に協力して強盗を倒し、探すものが一緒だと知り、こうして旅をしている。

「あ……ほら、見て! 兄さん、ナイナ、ルイ! リオール。見えてきたよ!」







    ○あとがき○

変になった!!ホントにスイマセン!!
次は……燈玖黐です!