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第二十八話
ディ・雲「・・・・ノエルは渡さない・・」
ノ「小童が・・・思い知るがいい・・
我が力・・・！！」
ディ「恭弥・・・行くぞ・・」
雲「・・足手纏いにならないでよ・・」
ディ・雲「はぁ！！」
・・数分後・・
ディ「つっ・・・なんて力だ・・・」
雲「・・・」ノ「愚かな奴らだよ・・全く・・
人間という者共の愚か加減といったら・・
まぁ・・人間にしては出来た方だろうな・・
残念だが・・・ここで終わりだ・・」グッ
バタン！・・・ル「僕のノエルを返してもらおうか」
ノ「・・これはまた・・自分では何も出来ぬのにな
貴様も娘と契約しているのだろう・・・
これか・・？？」十字架を手に取る・・
ル「お前とは違う・・「繋がり」だ・・」
ノ「命のな・・・ということは・・これを
娘を潰せば・・貴様を死ぬと・・・」
ル「あぁ・・・でも僕には違うことも出来る・・
・・・例えば・・・こういうこととか・・？？」
ズズッ・・・
ノ「グッ・・・」ノエルから抜けたものは・・
黒い羽根が生えたノエル・・・
ル「・・・久しぶり・・レイ・・」