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第二話
ツ「ひっ雲雀さん！！」雲「草食動物が
揃いにそろって・・・・不愉快だね・・
咬み殺されたいのかい・・・？？」
ツ「ヒィィ！！！」
山「まぁまぁ・・おちつけって！！」
雪「咬み殺す・・？？・・・あぁ！！
そういうことか！！・・・上等でぃ！！
売られた喧嘩は買う主義なんでぃ！！」
雪はバッっと立ち上がって言う・・・
雲「・・・・？？誰・・？？」
雪「月幽院雪！！・・・ゆっちゃんでいいよ！！」
ニパ〜っと笑って見せる・・・
雲「ウザい・・咬み殺す・・」
ツ「雪・・逃げた方が・・・」
雪「吾輩の辞書に不可能という文字は無い！！
なのだ！！いざっ勝負！！」ヒュッサァッ
雲雀は容赦なく雪に襲いかかるが・・・
皆「！！？？」雪「ふ〜ん・・なかなかいいもの
もってるんだね・・・仕込み入り・・・
流石！！坊っちゃんだけあってそういうものも
手に入るってことだね！！
並盛中学風紀委員長雲雀恭弥！！」
ツ「（来た〜〜！！雪の何故か知ってる
裏情報！！）」雪「もっと言おうか・・？？
最恐の不良だけど実は小動物好きで・・・
愛鳥の名前はヒバード！！
あの子可愛いんだよね〜〜〜歌うんだもん！
でもうちの校歌しか歌わないから
「残酷な○使の○ーゼ」教えといたよ！！
後もう一つ・・・強がってる風だけど
ホントはただのツンデレ・・」
雲「君・・・調子乗ってると怒るよ・・」
雪「いいよ！！はい！」ポイッ
雪はトンファーを投げる・・
雲「咬み殺す！！」ブンッ！
雪「よっっと！」雪は片手で逆立ち
その後の攻撃も華麗にかわす
雪「隙あり！！」ガスッ！！
雪は膝で思いっきり雲雀の溝打ちを・・
雲「！！つっ・・」ドサッ
雪「うわぁ！！」雲雀は雪を巻き添えにして倒れる
雪「ツナ〜！！重いよ〜〜・・・」
ツ「うわ・・・ホントに倒しちゃったよ・・
・・・よいしょっ」雪「ありがとう！
・・・・寝てないで起きてよ〜〜・・・
タヌキ寝入りなんてバレバレだよ〜〜」
ツ「いや・・寝てるんじゃないと思うけど・・」
雪「・・ヤベッ・・・早く証拠隠滅しないと・・
ってその前に・・・南無妙法蓮華経・・・」
ツ「いや・・死んでないでしょ・・・
心臓動いてるし・・息してるし・・・」
雪「気絶してるのか！！よ〜し・・・
シャマルに治してもらおう！！」
獄「あのすけこましのところに行ったら
何されるか・・・」雪「何言ってるのさ・・
先生はいい人じゃない・・・よいしょっ！」
ズルズル・・・・雲雀の足ひきづってます