二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: リボーン二次小説『風紀委員長だって恋をする!』 ( No.173 )
- 日時: 2010/08/07 21:00
- 名前: ボリーン (ID: 7jEq.0Qb)
第十二話
白「なんで君みたいな化け物がここに・・」
ノ「化け物・・・??僕はそんな甘いもの
じゃないよ〜・・・・やっぱり君は
僕のこと知ってるのか・・・」
白「ハハッ!当たり前だよ・・・
君は「表」でも「裏」でも人気者だからね・・
「表」では英国一の美貌をもった姫といわれ・・
「裏」では残虐かつ冷酷な帝王といわれ・・
まぁ元々君の家が有名なんだろうけどね・・
薔薇のように真っ赤な血に染まった一族・・・
その手でどれだけの血が流れたかなど
皆目見当がつかぬ・・と・・・
また・・君も相当強いらしいね・・
此処5年くらいはほとんど屋敷から
出てないらしいけど・・・」
ノ「あることに気付いてしまってね・・
まぁ・・そのせいで今此処に立ってるのも
本当はダメなんだけどさ・・・
そろそろ死期が来ているらしいから・・
最期くらい外に出ようと思って・・」
白「そう・・死期か・・その勘は
当たってるんじゃない!!」
白蘭はノエルに突っ込んでくる・・
ブ「ブルーベルもやっちゃお〜」
桔「ハハン!!」ザ「バーロー」
ト「哀しき者よ・・・・」
六弔花達もいっせい攻撃・・・
白「!!・・・執事・・」
ル「白蘭さんとおっしゃいましたか・・?
勘違いされては困ります・・・
強いのはノエルだけではないですよ・・・」
ノ「ボンゴレは今の内に大空のアルコバレーノを
つれてさっさと逃げた方がいいよ〜」
ツ「行こう!!・・・」
その時クロームの三叉槍から・・
ク「!!・・骸・・様・・・??」
骸「クフフ・・僕の出番をしっかり
彼女に取られてしまいましたね・・・」
ク「あぁ・・・」骸「クロームは早く
此処から逃げてください・・
チャンスは今だけです・・・」
ク「はい!・・・」
ボンゴレは超炎リング転送システムで
並盛町に帰って行った・・・
白「チッ・・まぁいいや・・
逃げたって綱吉クン達の死期が伸びただけ・・」
ノ「負け惜しみか・・??見苦しい・・」
白「何言ってるんだ・・・??
最後に笑うのは僕だよ・・」
ノ「・・残念だな・・お前は
全パラレルワールドの神にはなれる可能性はあるが
この世にある全ての世界の神にはなれんよ・・」
白「どういう意味だ・・・」
ノ「その通りだ・・・僕の屋敷は外とは違う・・
あの屋敷にお前は入れないよ・・
現世と涅槃の狭間・・・
入った瞬間死ぬだろうね♪」
白「「悪魔の館」・・・まさかお前・・」
ノ「話は此処までだ・・僕は
そこに立ってる変態に用があるんでね・・」
ズズッ・・・・
白「待て!!」
白蘭は穴に手を突っ込むが・・・バチッ!!
白「つっ・・・まさか・・あの娘・・・」