二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン二次小説『風紀委員長だって恋をする!』 ( No.183 )
日時: 2010/08/09 22:04
名前: ボリーン (ID: q6B8cvef)

第十八話
ノ「でもあいつ・・駒でしかないな・・・」
骸「白蘭の・・目の下にアザがあるのが
気になりますね・・・」
ノ「似てるけど・・感情がないね・・・
白蘭も非人道的ではあるが人間だろう?
しかし彼奴には感情や意思といったたぐいのものが
皆無だ・・第一にあの図体からして
人間じゃなさそうだけど・・・兵器化してる・・
しいていうならば・・現象・・??」
骸「全くですね・・・今、クローム・・否・・
凪から受け取った魔レンズで見ても・・
あれは現象・・・・」
ノ「この娘子が・・凪・・・」
骸「えぇ・・・僕の可愛い凪ですよ・・」
骸はにこやかに言う・・・
やはりな・・いつものあの態度は上辺だけか・・
フッ・・まぁ・・本当だったところで
何かがどうなるという訳ではないが・・・
そこに超ツナが来てGHOSTを吸っていく・・・・
ノ「・・・ああいうの見てると重なるね・・」
骸「??誰とですか・・??」
ノ「・・・初代・・・えっと・・ジョット?」
フ「あー・・初代ボンゴレですねー
ていうかなんで知ってるんですかー??」
ノ「ひいひいじいさんの記憶・・
真の後継者であった爺さんの記憶は
僕に生きてる・・つまり・・・
屋敷に刻まれた歴史の一部・・・
まぁ・・あの地の歴史上では
ちょっとのことだろうけどね・・」
骸「もしかしたらその方は
貴女の前世かもしれませんね・・・」
ノ「・・・いや・・ないな・・
記憶の中の先代と僕は全く似ていない・・
どちらかというと先代はボンゴレ寄りさ・・・
犠牲心が強い・・・・僕は違う・・
この力を十分に利用させてもらうよ・・・
ほらこんなことを言っている間に本命が
近付いてきた・・・おっと・・様変わりしてるね」