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第二十三話
麗「雲雀君と隣になったのを皮切りに・・
移動教室ん時も・・イチャイチャしちゃって・・」
凛「あの時とかさ・・バス一番後ろだったし・・
何やってたかわかんないよねぇ〜・・・うざ・・」
蘭「まぁ・・そういうこと・・
とにかくさぁ・・・」
麗「もう雲雀君と二度と口利かないでよ・・」
夙「！！・・・なんでそんなことを
他人に束縛されなくちゃならない・・」
蘭「逆らっちゃうんだぁ〜〜いいの〜〜？？」
凛「麗ちゃんどう思う？？この女・・
どうする？？・・・」
麗「・・・倉庫に入れて鍵を閉めておこう・・」
夙「なっ・・・！！！」
凛「あ〜あ・・・怒らせちゃった！！」
蘭「もう謝っても無駄だね・・・」
夙「ヤバ！・・・」
麗「やれ・・・」凛・蘭「ＯＫ！！」グッ
夙はロープで縛られて倉庫に投げ込まれ
鍵を閉められた・・・・
麗「どう？？・・・そこはとっても
寒くて気持ちいいんじゃない？？アハハハ！！」
３人は体育館を出る・・・
夙「ヤバイって・・・これは・・めっちゃ寒い・・
とにかくロープを取って・・」
夙はロープを緩めて外す・・
夙「どうしよう・・夜になったら・・・
凍死しちゃうよ・・・やっぱりあそこで
殴ってれば・・・いや・・・いくらなんでも女子は」
その頃・・・
雲「あの子・・何処に居るんだ・・・
一緒に帰るって言ったのに・・・」