二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: リボーン二次小説『風紀委員長だって恋をする!』 ( No.248 )
- 日時: 2010/08/23 21:34
- 名前: ボリーン (ID: hsEmXbdB)
第三話
最初に彼女に会ったのは・・・
5才くらいだっただろうか・・・
そう・・確か・・
彼女の家に入り込んだボールを
取りに言った時だ・・・
ジョ「何処だろ・・??オレのボール・・
・・・あ!!あった!!・・・
よかった・・これでみんなとまた
遊べる・・・あれ・・??」
彼の視線の先には少女・・・
ジョ「あ!(そうだ・・のこのこ入っちゃったけど
此処って・・・ミッドフォードさんの・・)」
ア「・・・わたしは
アイリーン・コーディリア・ミッドフォード
と申します・・貴方は・・・??」
ジョ「え!!・・あっ・・えっと・・
(どうしよう・・バレちゃった・・)」
ア「クスッ・・・別に誰にも言いませんし・・
そもそも門を開けたのはわたしですから・・
大丈夫ですよ・・・」
そういって笑う彼女・・凄く心が惹かれた・・
ジョ「オレは・・・ジョット・・/////」
ア「ジョット・・いいお名前ですね・・」
ジョ「そうかな??・・・」
ア「えぇ・・・それから・・・
ジョットさんは覚悟が強いんですね・・
幼いのに大切な者を守ろうとする信念が
強い・・・貴方に愛された人は幸いです・・」
ジョ「・・??」ア「あぁ・・・
なんでもありません・・・ちょっとね・・
でも・・今のは覚えておいた方がいいかも
しれないですよ・・こんな女が言った
言葉でも・・当たっているかもしれない・・」
ジョ「えっと・・・」ア「すいません!・・
今のはほとんど受け流して・・・はい・・
えっと・・また会えるといいですね♪」
ジョ「うん!!じゃあね!アリー!!」
ア「アリー・・??あぁ・・あだ名・・クスッ
はい・・・待ってます・・・」
今思っても・・彼女はあまりにも大人びていた・・
考えていることが一歩も二歩も上で・・・・
よくわからないことを言う不思議な子・・
でも・・本当は自分と変わりはない・・
ただの子供だったんだろう・・・