ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

第二十一話
ガチャ・・・刹「はぁ・・・」
刹はペタンと床に座った・・
雲「誰かいるの・・・？？」
刹「・・はい・・実は・・追われてるんです・・」
雲「・・どうして・・？？」
刹「・・あの・・・わたしの一族は
貴方達のボンゴレに内通する者でして・・」
雲「ボンゴレ・・・・」
刹「はい・・・それで・・色々あって
マフィアに追われてまして・・・・
これが狙いなんだと・・・・」
刹は戸棚からリングを取り出す・・
刹「母、曰く秘宝だとかで・・」
雲「ふ〜ん・・・僕が来たからには
みんな咬み殺すから・・・」
刹「いや・・やめたほうが良いです・・
彼らはちょっとヤバイものを持ってるようなので」
雲「関係ないね・・・」刹「・・・クスッ」
雲「何笑ってるんだい・・・」
刹「いえ・・・ちょっと・・委員長が
面白かったんです・・・委員長らしいっていうか」
雲「恭弥って言ってよ・・・」ガタッ！
刹「！！・・・・」ガタガタ・・・バタン！！
刹・雲「！！！！！」
マ「ここでしたか・・・葛岡刹・・・
おとなしくあれを渡してください・・」
刹「渡さない・・・我が家の秘宝・・
否・・・ボンゴレの秘宝と言うべきか・・」
マ「頑固ですな・・・」ヒュッ！！
刹「！！・・・つ・・・麻酔・・」ドサッ
雲「刹・・！！」マ「葛岡刹とこれはもって
行きますよ・・・救いたければ
工場跡地にきてください・・
では・・・また会えることを心から願っていますよ」
男は刹をさらって何処かへ行ってしまった・・
雲「・・・・刹・・」