二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン二次小説『風紀委員長だって恋をする!』 ( No.264 )
日時: 2010/08/27 22:20
名前: ボリーン (ID: hsEmXbdB)

第十三話
ア「帰って来たんだけど・・
何処に居るんだろうか・・・」
アラ「・・・広い・・」
ア「そりゃ〜・・ミッドフォード公爵家邸ですから
この程度・・・」アラ「まぁね・・・
掃除とかどうしてるの・・??」
ア「使用人に・・・」アラ「相当の人数が
必要だね・・・こんなに広いと・・」
ア「一人だけど・・?レイチェルっていう・・」
アラ「え・・??一人・・??」
ア「ミッドフォードともなれば使用人も
超一流で御座います・・・
この程度の広さを掃除できなくて・・
どうします・・・・???」
アラ「・・・ふ〜ん・・」
ア「あ!!・・居たいた!書斎なんかに・・
寝てるし・・」
アラ「この人が・・」
ア「普通に見えるでしょ・・?
でもこの人・・中は・・・兄さんそのもの・・」
アラ「・・・・・」
ア「あ・・・ボヘミアの醜聞・・
ちょっと前にストランド・マガジンに・・・」
アラ「アイリーン・アドラーが出てるやつだね・・」
ア「読んだんだ!・・」
アラ「僕は緋色の研究の頃から興味を持ってた・・」
ア「それ4年も前の話・・・」
ジョ「ん・・・あぁ・・帰ってたのか・・??・・」
ア「・・・この人はアラウディって言って
ある国の・・モゴモゴ・・・」
アラ「それ・・最重要機密・・・」
ア「ごめん・・とにかくわたしの友達」
アラ「友達じゃないけど・・」
ア「え?・・あ!親友か!」
アラ「違う・・・/////」
ジョ「よろしく・・オレはジョットだ・・」
アラ「・・・・・」
アリーはジョットに耳打ちをする・・
ア「彼は雲の素質がある・・というか・・
雲だよ・・・」
ジョ「ちょっと観察させてもらう・・」