二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: リボーン二次小説『風紀委員長だって恋をする!』 ( No.268 )
- 日時: 2010/08/28 21:47
- 名前: ボリーン (ID: IyJCZFc6)
第十六話
オ「ヒヒヒ・・まぁ入りなよ・・
そこの青年もね・・ヒヒヒ・・・」
ジョ「くさっ!!ゲホゲホ・・・」
オ「さっき言ったじゃないかい・・青年・・
少々死体をいじってるんでねぇ・・
腐敗臭がこもってるんだよぉ・・・」
ア「今日は・・・」オ「言わなくとも
わかるさぁ・・・どうせあれだろぉ・・??
この頃流行ってるあれだろぉ?・・・
連続殺人事件・・」
ジョ「!!・・それは貴族ばかりが
執拗に狙われているという・・」
ア「そうとも・・」
オ「それなら愚生のところにも入ってきてるよぉ
気付いてるとは思うけど・・・
事件発生場所を結ぶと面白いことに
なってるんだよぉ・・ヒヒヒ!!」
ア「あぁ・・事件が起こっている
地点を結んでいくと・・蜘蛛の巣になる・・
中心が本命とみて間違いないだろう・・」
ジョ「中心は・・???」
オ「ミッドフォード公爵家邸!!
これが極上の笑い!!ヒャヒャヒャ!!!」
ジョ「何が可笑しい!・・・それでは・・」
ア「いや・・・面白くてたまらないよ・・
わざわざ我が屋敷を選んでくれるとは・・
なんとも光栄・・ミッドフォード公爵家の
誇りにかけて丁重におもてなしをしなければ・・・」
アリーはいかにも楽しそうな顔でいう
オ「相当なナルシストだねぇ・・・
あんたの屋敷に押し入ろうだなんて・・
どんな仕組みしてんのかもしらずに・・」
ジョ「どんな仕組みが・・??」
ア「我が屋敷には貴重な芸術品や
その他装飾品がありますから・・
盗みに入ろうとする不届き者も
多いですから・・対盗人用お仕置きシステムが」
アリーはニコニコしながら言う・・・
アラ「ふ〜ん・・楽しみだね・・」
オ「ヒヒヒ・・来ると思ってたよぉ・・・
あんたはアリーにベタ惚れだからねぇ・・・」
ジョ「!!・・・(そうだったのか・・!!)」
オ「おっと・・アリー・・あんたモテ期
みたいだねぇ・・そこの青年も
惚れてるみたいだよ・・・ヒヒヒ」
アラ「・・・・」ジョ「・・・・」
オ「ヒャヒャヒャ!!!・・・
これは戦争勃発だねぇ!!!
楽しいったらありゃしないよぉ!!」