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第七話
フラーはどんどん廊下を進んでいく・・・
敵に出会うと何も感じないかのように
殺していく・・・その度に血が舞い・・
白い床も壁も紅に染まっていく・・
フ「・・・ここが最後・・・・」
フラーはドアの取っ手に触れる・・・っと
行き成り電流が流れた・・・
フ「いって・・・・小細工を・・・
壊すしかない・・・か・・・」
ドアは見るからにかなり頑丈そうだ・・・
フ「クラリス・・・・」
フラーは匣に雲の炎を注入する・・・っと
中から黒猫が出てきた・・・
ク「ニャ〜！！！」クラリスは炎を纏った尻尾でドアを壊す
すると部屋の中から弾丸が飛んできた！！
フラーはギリギリでかわし
部屋の中に飛びこむ・・・
中にはボスらしき男が・・・・
フ「アマデオ・・以下省略ですかね・・・」
ア「以下省略・・・・・わたしは
アマデオ・チロ・マリオ・アウグスティーノ・ブッシネオ　っだ！！」
フ「・・・・長い・・・・まぁいい・・
心配しないでください・・抵抗しなければ
楽に逝かせてあげるので・・・・」
フラーとクラリスは同時に攻撃をしかける・・・
・・・・カチッ！！・・・
無機質は音が響いた直後・・・無数の矢が
フラーに向かって飛んでくる・・・
全てをかわしきることが出来ずフラーは傷を負う・・
フ「トラップ・・・・」
ア「他にも色々しかけてある・・・・
まぁせいぜい頑張れ・・・・」