二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン二次小説『風紀委員長だって恋をする!』 ( No.296 )
日時: 2011/02/07 21:16
名前: ボリーン (ID: qdRUsJvl)

第八話
フ「関係ない・・・」
フラーは何事もなかったかのように平然と
歩き始める・・・ア「バカめ・・・
わたしの元に来る前に死ぬぞ・・・」
フ「・・・・」何回もトラップが作動し
その度にフラーは傷を負っていく・・・
歩くスピードは格段に落ちていき・・
血を滴らせながら歩くようになる・・
息もきれ・・常人ならばとっくのとうに
息絶えているだろうというまでに大量の血を流していく・・
フ「はぁ・・・はぁ・・・」
ついに立つこともできなくなり・・倒れ込む・・
ア「バカな奴め・・人の親切な忠告を聞かないから・・」
フ「バカはどっちかな・・」ザクッ!!!!!
いつの間にか倒れていたフラーとおびただしい量の血が消え・・
アマデオの背後を取った無傷のフラーが・・・
フ「人の忠告はしっかり聞いた方が身のためだ・・」
フラーはアマデオの死体をブーツで嬲り続ける・・
ク「ニャウ!!フ〜!!!」
クラリスは何かに反応し威嚇し始める・・・
フ「・・・・なんか・・ヤバそう・・・」
クラリスとフラーは何かを感じたらしく
急いでアジトを出よとする・・・
フ「無線・・無線・・・あ!できた・・
先輩!!先輩!!・・・」
ベ『ん・・何?なんかあった??
ってかもうボス殺った??』
フ「殺りました・・今、外出ようと思ってるんで・・
なんかヤバイかんじするのでアジトから離れた方がいいかもです・・」
ベ『ししし!・・了解!』

フラーがアジトを出た数秒後・・
アジトが爆発した・・・
ベ「あっぶね〜・・・」フ「ふぅ・・・」
ベ「んじゃ・・帰るか・・怪我とかしてない??」
フ「してないです」ベ「マジかよ・・
初任務だし・・どうせボロボロになって帰ってくんじゃ
ね〜かと思ってたのに・・(っち・・・怪我してたら
お姫様だっこしようとか思ってたのに・・)」