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第九話
約束通り、フラーおすすめの酒場に行くことに・・
フ「ここです！！」ベ「ふ〜ん・・・
（結構、ボロだな・・・）」
フ「外見はあれですけど・・・いい店ですから・・
・・・こんにちは〜〜」
店「おう！！フラー！久しぶり！！
・・・あれ？？・・彼氏・・？？」
フ「ちっ違うし・・そんなんじゃないって・・
仕事の先輩だよ！！！/////」
店「そうかぁ？？」フ「そうだよ・・・///
そっそんなことより！！飲もう！！」
店「あっそうだ・・その先輩さんとやらに
一個言っておきたいんだが・・・
彼女・・・相当飲むから・・・付き合わない方が
身のためだよ・・・」
ベ「しししっ！平気平気・・オレ・・王子だし！」
そういっている間もフラーはグビグビ飲んでいいる・・
ベ「マシか！！負けてらんね〜！しししっ！」
・・数分後・・・
ベ「おぇぇ・・・ヤバイ・・・・吐きそう・・・」
フ「え・・もうですか！！・・・
先輩・・もしかしてお酒弱い・・・？？」
ベ「いや・・・そんなことは・・・ヤバイ！！
めっちゃ気持ち悪い・・・ちょっとトイレ！！」
店「あっちだよ〜ごゆっくり・・・
・・・あ〜あ・・だから言ったのに・・・」
フ「あ〜うまいうまい♪」
・・翌日・・
ベ「あ〜あ〜・・・気持ち悪い・・」
フ「ダサイですねー・・見栄張って、
飲みまっくったのはいいけど酔ってその上吐いて・・・
しかも二日酔いだなんてー・・・ほんと・・・
ダッサイですねー・・それにくらべてー
フラーさんは凄いですねー・・
相当飲んだみたいですけどー・・・
全然酔ってないしー・・・・
やっぱり堕王子は堕王子ですねー・・」
フ「わたしが変なだけですよ・・
ていうか・・ベル先輩すいません・・」
ベ「別に平気・・・・おぇ・・・」
フ「あぁ・・ちょっと汚いもの見せないでくださいー・・
あーまるで変態雷オヤジの顔のようだー・・・」
レ「フラン・・貴様・・・」
フ「あれ・・なんか今・・・変態の声が聞こえたような・・・」
レ「貴様〜〜！！！！」
ス「うるせぇぞぉ〜〜！！！！」
スクアーロの蹴りがレヴィの腹に命中する・・
レ「おぇ・・・」フ「きったねー・・・
ていうかー、うるさいとか言ってる
隊長が一番煩いですねー」
ス「フラン！！お前黙ってろ！！」

今日もスクアーロの怒声が城に響く・・・
そんななんでもない日々に
フラーは嬉しさを感じでいた・・・