二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: リボーン二次小説『風紀委員長だって恋をする!』 ( No.311 )
- 日時: 2011/02/15 21:14
- 名前: ボリーン (ID: /./DNVgg)
第十八話
骸「クフフ・・親戚だというのに・・
まったく躊躇いがないですね・・」
フラー「常に人を疑わない方が悪いです・・」
骸「・・・恐ろしい女だ・・」
フラーに聞こえないほど小さな声で呟く
フラー「では・・後は計画通り・・」
骸「えぇ・・そうですね・・」
骸はアルドの死体を消し、幻覚によってアルドに化ける・・
フラーはさっさっと部屋を出ていく・・
部屋の前に立っていた男は一瞬・・驚いたような
顔を見せ・・その顔のまま紅い液体を散らす・・
骸「・・・あれも全て・・僕のせい・・・
ですね・・」骸は愛おしそうに・・
しかしどこか悲しげな目でフラーを見る・・
・・その頃・・
とある屋敷近くの茂みにて・・
犬「あぁ〜・・早く骸はん、連絡してほしいびょん・・」
千種「犬・・煩い・・後・・MM・・フランには
連絡いれた・・?」MM「ちょっと待って・・
今連絡してるんだけど・・・クソッ!・・
なんなのよ・・もう!電源切るとかホント
腹立つんだけどあのガキ!!・・
そうよ・・クローム・・あんたがフランと
交信すればいいのよ・・・」
ク「・・今やってる・・」
MM「あっそ・・<(`^´)>じゃあ早くしてよね!!」
ク「・・・来た・・フランさん・・・フランさん・・」
・・ボンゴレ城・・
フ「・・クロームさん・・・?」
ク『大切なこと・・・骸様の計画で・・
わたし達で敵に奇襲をかけるの・・・
フランさんの力も貸してほしいから・・
今から指定する場所にきてほしい・・』
フ「いいですけど・・・それより・・
フラーさんは・・・」
ク『・・フラーさんは死んでない・・
・・今骸様から連絡が来たから・・・
きっと今頃・・敵のアジトで戦ってるところだと思う・・』
フ「・・・そうだったんですか・・・
(まさかししょーと繋がってたなんて・・だから
あの時もミーの幻覚を・・・)」
ベ「お前・・なんで一人でしゃべってんの・・??」
フ「邪魔しないでくださいー・・今大切なところなんで・・」
ベ「はぁ・・?もしかして六道骸と交信中??」
フ「違いますークロームさんですー・・・
堕王子は目障りなんで消えてください・・この世から・・」
ベ「死ね!!・・」フ「あーはいはい・・」
ク『・・・もういい・・?』
フ「あ・・・すいませんー堕王子が邪魔してきてー・・
いいですよーお願いしますー」
クロームはその後屋敷の場所を伝える・・
フ「あぁ・・意外と近いですねー・・
じゃあ・・今から急いで迎いますー・・」
ク『わたし達は先に入ってるから・・・』
フ「OKですーありがとうございましたー
・・・・・さてと・・今は堕王子の幼稚な
遊びに付き合っているヒマがないのでー」
ベ「うっざ・・・つか・・よくわかんねーけど・・
オレも行くし・・」
フ「ホントっ・・邪魔なんで死んでください
・・・まぁいいですー・・一緒に行っても・・」
フランはいつになく穏やかな目をする・・
ベルもそれを感じとったようで・・
ベ「ふ〜ん・・・そっか・・」