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第二十一話
・・敵アジト・・

フラーは多くの敵を倒し流石に疲れたようで
ゆっくり廊下を歩いていく・・・完璧に油断していた・・
後ろの気配にも気が付かず・・
行き成り弾丸が飛んで来てフラーの背中に当たる・・
フラー「！！・・・クソッ・・」
振り返り敵を斬り殺す・・
フラー「痛い・・・」
・・とある屋敷・・
フ「ミー思ったんですけどー・・なんでこんなザコザコなんですかねー
こんな敵にボンゴレが困るはずがないっていうかー・・」
ベ「確かに・・・なんか・・物足りないし・・」
フ「これは近い内にまた何かありそうですねー・・」
・・敵アジト・・
骸「遅いですね・・・」幻覚を解いた状態の骸は
心配そうな顔をする
骸「迎えに行きましょうか・・」
部屋を出ると・・廊下の遠くの方に彼女が見える・・
どうやら傷を負っているようだ・・
骸「・・！！・・めずらしいこともありますね・・」
フラー「骸・・様・・？？」
骸はフラーを抱き抱えると部屋に戻り
応急処置を始める・・
骸「かなり深いですね・・」
フラー「油断してしまいました・・」
骸「しゃべらないでください・・」
フラー「・・・」