第十五話彼女は何も語らない・・ただ・・ソファーにトサッっと座っているだけ・・・・沈黙が続く・・・・彼女に声を掛けられない・・仕事をしているフリをする・・・ホントは文も読めない位・・気になって気になって・・・しょうがない・・僕はそれをプライドのせいにする・・ホントは違うのに・・・僕だって・・プライドを打ち砕いて人に優しく接することくらい出来る・・わからないんだ・・・こういう時・・どうすればいいのか・・