二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン二次小説『風紀委員長だって恋をする!』 ( No.383 )
日時: 2011/03/28 22:01
名前: ボリーン (ID: Y8BZzrzX)

第九話「応接室」

雲「まずは・・なんで遅刻したのか・・」

雲雀は専用の椅子に座り・・
机に頬杖をつき・・髪を弄ったり
ヒバードを撫でたり・・・
机をはさんで向かい側に置かれたパイプ椅子に
マリーが腰かけている・・・・
まさに尋問・・・

マ「えっと・・まぁ・・色々ありまして・・・」

雲「君・・殺されたいの・・・??」
切れ長の目で鋭く睨む・・

マ「いえ・・・・すみません・・」

雲「じゃあ・・手短に話してくれない??
こっちも君に時間を取るほど暇じゃない・・
(やっぱりなかなかの度胸だ・・
睨まれても多少の反応は見せるが・・
ほとんど脅えた様子は見せない・・・
顔つきも・・余裕がありそうだし・・
自信に満ち足りてるみたいだ・・・・
何者だ・・・??)」

マ「はい・・簡単に言うと・・寝坊です・・
(さきほどから顔色を窺っている・・・
そうか・・わたしがあまりにも脅えた様子を
見せないから・・・しかし・・それにしても
随分と自分に自信があるようだ・・・)」

雲「ふ〜ん・・ホントに簡単だね・・
(しかし・・ここまで落ち着いていて・・
逃げ出そうとしたのは・・演技??
しかし・・そんなことをしてなんの意味が・・)」

マ「(今はとにかく・・
わざと接近したことがバレないように・・)」