二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン二次小説集☆☆ ( No.408 )
日時: 2011/04/04 21:48
名前: ボリーン (ID: 1LkqpJBQ)

第二十三話

マリーは拳銃とナイフを器用に使いこなし
ツナの攻撃を防ぐと共に攻撃を仕掛ける・・

ツ「これは無益な争いだ・・そう思わないか??」

マ「いいえ・・そんなことはありません・・
貴方を殺せばわたしは儲かります・・・」

ツ「儲かる・・っか・・・それだけのこと・・」

マ「それだけ・・金は大切です・・
もちろん愛も大切だとは思いますが・・
生きていくためには実質、金が一番大切です・・
それに・・貴方に恨みはありませんし・・・
依頼だから殺す・・それだけです・・」

ツ「・・では・・オレを殺すことに
お前の意思はないと・・・??」

マ「はい・・そういうことです・・・
仕事に私情を持ち込んではいけませんし・・」

ツ「よかった・・・」

マ「は??・・殺されていいのですか??」

ツ「いいや・・・マリーに恨まれていたなんて思うと
凄く悲しい・・でも・・そうじゃないと
わかった・・それだけで十分嬉しいよ・・」

マ「・・・・//////」

ツ「だから・・こんな争いはやめよう・・」

マ「・・・ダメ・・依頼は依頼・・・
(ラウ・・何をして・・・早くツナを撃ってくれないと・・)」

ツ「・・・残念だ・・・」

バンッ!!

鋭い銃声が響き・・

マ「な・・・・なんで・・ラウ・・・・??」
目には薄っすらと涙が溜まる・・

マリーは崩れ堕ちた・・・