二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン二次小説集☆☆ ( No.417 )
日時: 2011/04/06 20:40
名前: ボリーン (ID: ow35RpaO)

第二話

骸「おやっ・・自ら外出を望むとは・・
近々恐ろしいことが起きそうですね・・・・
っで・・何故そう言うのです??」

メ「うむっ・・・実はだな・・・
これを返したいのだ・・雲雀恭弥に・・」

メアは引出しから使い古した
風紀委員長の腕章を取り出す

骸「・・・クフフッ・・懐かしいですね・・」

メ「もうかれこれ十年くらい前の事だがな・・
わたしが並森で少々やらかしたことがあって・・
それがきっかけで親しくなったのだよ・・」

骸「腹がたつ話ですね」

メ「お前にはな・・・
その時に何故かもらったのだが・・・
奴のこれに対する思い入れも強いだろうし・・
返そうと思っていたのだが・・
奴は所在不明のことが多くてな・・」

骸「まぁ・・今は、彼もボンゴレのアジトにいますよ・・」

メ「そう聞いたから返そうと思ったのだ。
っという訳で・・連れて行け」

メアは骸に向かってグッッっと腕を伸ばす

骸「少しは自分の足で歩いた方がいいんじゃないですか??」

メ「歩くと足が痛む・・すぐ疲れる
仕方がないだろう・・5年前にあんなことがあったからだ・・」

骸「・・・そうですね・・しかたがない・・
ではそちらに弟子を送りますから・・」

メ「弟子??そんな者がいたのか・・・
お前のことだからまた女だろ??」

骸「違います・・というか・・メア・・
貴女、僕のイメージ間違えてません??」

メ「??・・女たらしじゃないのか??」

骸「違います」

メ「ふ〜ん・・そうか・・まぁ・・どうでもいい・・
早くその弟子を呼べ」

骸「・・クフフッ・・全く我儘ですね・・」