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第五話

メ「・・・お前は・・ヴァリアーだろ？？」

フ「はいー。そうですー」

メ「では・・帰ったらザンザスに
マカロンを大量に送れと言っておけ・・・」

フ「え・・・ボスにですか・・」
フランは冷や汗を掻く・・

普通ならばボスにそんなことを言えば
そくカッ消されてしまうからだ・・

フ「正気ですかー？？消されちゃいますよー？？」

メ「あぁ・・わたしは平気だ・・
奴には貸しがある・・それに・・
わたしを殺したら色々まずいことがある・・
例え、ヴァリアーのボスといえどな・・」

フ「何処か妖しい臭いがしますねー・・」

メ「あぁ・・ムンムンだ・・」

フランはメアを車に座らせた

フ「ミーは此処から徒歩なのでー
寝てれば空港に着きますからー
多分、其処にししょーもいますよー」

メ「ふ〜ん・・そうか・・どうも・・
お礼にこれをやる・・」

メアはバッグの中をしばらくもぞもぞやって
銀紙に包まれた物を渡す

フ「チョコ・・？？ですかー？？」

メ「あぁ・・食べかけだが・・」

フ「え・・まぁいいか・・じゃあ・・さようなら」

メ「あぁ・・」