二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン二次小説集☆☆ ( No.427 )
日時: 2011/04/08 18:48
名前: ボリーン (ID: Sua4a79.)

第七話

メ「っで・・わたしは・・お前と乗るのか・・
あの・・あれに・・・」

メアはなぜかビクビクした様子で
飛行機を指差す・・

骸「えぇ・・ボンゴレに用意させた物ですが
乗りますよ・・・飛行機に・・」

メ「違う!!あれは飛行機ではない!!
ただの鉄の塊だ!!」

骸「まだ怖いのですか・・・??」

メ「・・怖いだと??わたしに怖い物など
この世に存在しない・・」
そう豪語するメアの顔はひきつっている・・・

骸は意地悪そうな口調で言う・・
骸「クフフ・・・そうですか・・それは良いですね・・
では・・一人で乗っていただきましょうか?」

メ「いやいやいや!!それはダメだ!!」

骸「何故ですか??怖いのですか・・??」

メ「違う!!・・・その・・あの鉄の塊に
乗ったことがないからだ・・乗り方がわからないし
その上、わたしは足が悪い・・故に同伴者が
必要なのだよ・・・わかるかね??」

メアは落ち着こうとしているのか・・
いつもより少々偉そうな口調になっている・・
しかし・・まだ頬は真っ赤に染まっている


骸「クフフ・・それもそうですね・・わかりました・・」

メ「・・当たり前だ!・・・」