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第八話

・・飛行機内・・

—ボンゴレが一流ブランドに内装をデザインさせたジェット機・・
名付けてボンゴレジェットⅡは
只今順調なフライトを続けています—

機内に流れるアナウンス・・
日本語に続けて英語でも放送される

っと言っても乗客はメアと骸の２人

メアは只今、紅茶を飲みながら
チョコやらマカロンやらを口に放り込んでは咀嚼しを
繰り返している・・が・・ちょっとビクビク
しているような・・・

一方、骸はその様子を心配そうに見つめていた・・

骸「健康に悪いですよ・・甘い物ばかり食べていては
栄養も摂れませんし・・・少しは普通の食事も食べなくては・・」

メ「煩い・・わたしは甘い物にしか食欲が湧かないのだ・・」

骸「・・・はぁ・・病気になりますよ・・」

メ「あぁ・・そうか・・別にわたしは
自分が早死にしても構わない・・
ただ自由にしていたいだけだ・・」

骸「・・そうですね・・死なれるのは困りますが
メアが自由を望むことには反対しません・・」

メ「・・・何故お前は・・」

骸「なんですか・・？？」

メ「いや・・なんでもない・・
わたしは寝るから起こすなよ・・」

骸「えぇ・・わかりました・・お休みなさい・・」