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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: リボーン二次小説集☆☆ ( No.445 )
- 日時: 2011/04/20 20:12
- 名前: ボリーン (ID: nNH22Zc.)
第二十話
雲「・・・そんなことどうでもいい・・
後・・拗ねてない・・」
骸「クフフッ・・そういう顔にも迷いが
見られますよ??・・本当はしりたいのでしょう??」
雲「煩い・・早く消えろ・・」
骸「クハハハハ!!!そうですか・・
貴方はわたしに負けるのがそんなに怖いのですか!!」
そう・・これはメアがどうこうということだけではなく・・
彼らのプライドの闘いでもあるのだ・・
っというと・・雲雀はメアの脚が何故痛むのは知りたいが・・
本人に聞くことは恥ずかしい・・
そのため骸に聞くしかないが・・それは
骸にお願いすることになり・・つまり
骸より自分が下になるようなものなのだ・・
そんなことは孤高のプライドが許さない!っという訳・・
メ「何故・・貴様らは喧嘩が好きなのだね・・」
トーンの低い・・厳かな雰囲気の声が響く・・
雲・骸「!!・・・」
メ「寝ているとでも思っていたのか・・
雲雀・・貴様が気色の悪い目で
わたしの脚を舐めるように凝視し始めた頃から
もうすでに起きていたのだよ・・・」
雲「っ・・・・」
いつもの雲雀の澄ました顔に焦りが見え始めた・・
メ「殴ってやろうと思ったがね・・・
眠かったのでやめた・・・
そして・・骸・・貴様が現れ・・
貴様らはわたしの睡魔を吹き飛ばす
ガキのようなくだらん喧嘩を始めたという訳だ・・」
メアは2人を順に睨むと・・
メ「そんなにわたしの脚が気になるのなら
教えてやる・・・だがな・・・
もう二度とくだらん喧嘩はするな・・」
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