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第二十六話

メアの謎の行動から数日後・・・


骸「どうしたのですか？？この頃元気がないですね？？」

メ「いつも通りだ・・」

そう言ったメアの顔は何処か不安そうである

骸「本当に？？・・・先日も
不可解極まりない行動を取ったりと・・
疲れているんじゃないですか？？」

メ「・・・・・疲れていない・・
全く・・これだから凡人は困るのだよ・・はぁ・・」

骸「凡人とは・・・心外ですね・・」

メ「わたしからすればあらゆる物（者）達が
平凡だ・・・非凡さが全くなくただ平坦なのだ・・
これも・・貴様のような凡人には
到底理解しようもないことなのだ・・・」

メアは・・一呼吸おきまた口を開いた・・

メ「私の目には・・全て・・モノクロに見えるのだ・・
色彩というものはない・・・・」

骸「・・・それは残念です・・・」

メ「・・・骸・・・お前・・明日は
いないのか？？・・・・・」

骸「えぇ・・・確か・・沢田綱吉以外の
守護者は全員いませんよ・・後・・アルコバレーノも・・
・・・どうしたのですか？？
さみしいのですか？？」

メ「貴様・・頭を撃ち抜かれたくなければ
その口を閉じろ・・・・
・・しかし・・本当にいないのか・・
ふ〜ん・・・そうか・・」

骸「・・・・」