二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン二次小説集☆☆ ( No.473 )
日時: 2011/05/01 21:16
名前: ボリーン (ID: ZdfJmAM/)

最終話

メ「・・最大の謎がある・・・」

骸「なんですか・・??」


メ「聞いてもいいか・・・・??」

メアは深呼吸をすると意を決したような表情で言った

メ「・・・・骸と雲雀が・・・喧嘩をするのは何故だ・・」

骸「性格の不一致です」

骸が気色が悪いほどに満面の笑みを浮かべながら
何処かに恐ろしさを感じさせる声で言った・・

メ「うむ・・それはわかっている・・・
それ以外にだよ・・・」

骸「・・・言いたくないですね・・それは・・」

メ「いえ・・・わたしはこのことがずっと
謎で謎で・・朝から晩までずっと
悩んで気を病むほどに悩んでいるのだ・・
こればっかりはわたしの超頭脳でも
理解できんのだ・・残念なことにね・・」

骸「・・・しかし・・」

メ「・・頼む・・・」

メアはじ〜〜っと骸を見つめる・・

骸「・・・////仕方がない・・ですね・・
・・簡単に言えば・・貴女です・・」

メ「・・・はぁ??・・・」

骸「2人とも・・・貴女が好きなんです・・
愛おしい存在なんですよ・・貴女が・・」

骸は言い終わると咳き込む・・・

メ「・・うむっ・・・・それは・・・よかった・・
わたしは・・これでジャンを殺してしまったが
ために生まれた穴を埋められる・・・・
それは実に嬉しいことだ・・・・
君達には感謝するべきだ・・うん・・・ありがとう・・」

骸「・・クフフッ・・嬉しいことを言われました・・」

・・ガチャ・・

ドアが開いた・・

雲「・・・・六道・・骸・・君・・///////」

骸「おや・・盗み聞きしていたのですか・・
悪い人ですね・・・・」

メ「恭弥・・君にも感謝しているのだ・・ありがとう・・・」

雲「・・そっ・・そう・・///」


メアの笑顔は最上の輝きを放っていた