二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン二次小説集☆☆ リク受付中!! ( No.485 )
日時: 2011/05/04 22:10
名前: ボリーン (ID: 0tMdy3Jm)

第三話

誰が可愛いとか・・もうそんなの関係ない程に
現実離れした美貌の美少女が

森の中を手をブラブラ勢いよく振ったり
スキップしたりしながら
歩いていく・・・

たまに通る人は皆少女の事を振り返る・・二度も三度も・・

カップルの男性は美しさに口を開け・・・
女性はそんな姿に嫉妬するような気も起らないようで
ただただ・・少女に見入っている・・・・


少女は気分が良くなって来たようで
可愛げな歌を口ずさみ始めた・・・

美しいその小鳥のような甘い声が
人々の耳を癒す・・・


少女の行く先に大きな屋敷が見えてきた・・
すると少女の足取りが少し早くなった・・

細く長い足を延ばしてスタスタ歩いていく・・


先程までの森の妖精のような姿とは一転し・・

門のインターホンを押すまでもなく
門をよじ登りズンズン進んでいく・・

扉を押すが開かないので・・・・

剣で真っ二つにぶった斬った・・・・

近くにいた使用人らしき女性が腰を抜かす・・・


フェ「すみませ〜〜ん!!!!!
今日来るって言ってたフェリスなんですけど!!
誰か居ます〜〜???」

その細い体から発せられているとは
にわかに信じ難い大声を発した・・・