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第三十四話
雲「暑くないの・・・？？」
店内が暖房がガンガンにかかっている・・
刹「暑くありません！！////（この服だけは
絶対に・・・）」
雲「何を隠してるの・・・？？？」
刹「何も・・！！！」雲「そう・・・」
雲雀は探るように刹を見つめる・・・
刹「・・・・//////」
食事後・・刹の家に行くことに・・
・・刹の家・・
刹「ただいま・・・って・・あれ・・いない」
ドアに手紙が張り付けてあった・・
刹「・・友達と飲みに行ってま〜す
（帰りは明日の夜かな♪）・・・・
あの人・・・お酒は肝臓に悪いって何度言ったら」
雲「刹のお母さん空気読んだね・・・」
刹「・・・はい・・（きっとこれが狙いだ・・）」
雲「寒いから暖房入れるよ・・・・
（設定温度を３０℃に・・・）
・・数分後・・
刹「（めっちゃ暑い・・・何度になってるんですか
これ・・・コート・・・家の中で着てる時点で
変ですけど・・・・脱ぐわけには・・・
そういえばさっき恭弥が暖房を・・・！！！！
これが狙いで！！・・・腹黒い・・・
しかし・・・根性比べといったら負けません・・
さぁ！！勝負です！！・・・）」
雲「（一体何を隠してるんだい・・刹・・
暑いんだったら早く脱ぎなよ・・
汗かいてるけど・・・それにしても
３０℃はやり過ぎかな・・）」

負けず嫌い全開の刹と意地悪な雲雀の
根性比べ・・一体いつまで続くのか・・
そして勝者は・・・！！