二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン二次小説集☆☆ リク受付中!! 参照2500突破!! ( No.506 )
日時: 2011/05/10 20:29
名前: ボリーン (ID: hu0J7KEq)

第十一話

コ「・・ボンゴレ・・グレートウォー(Great War)は
わかるかね?」

フェリスがいうマフィアの戦争についての会議中に
コマドリは行き成りこんなことを言った・・・

ツ「グッ・・グレートウォー???」

コ「・・・第一次世界大戦のことだ・・」

ツ「へぇ〜そうなんだ・・・」

コ「あぁ・・・小生は・・
今回の戦いはGreat Warのように始まり・・戦い・・
そして終わると思っている・・・」

フェリス・ツナ・獄寺・山本・笹川・ランボの
頭にクエスチョンマークが浮かんでいる・・・

コ「すまん・・少し説明不足だった・・・
つまりだね・・・雲雀恭弥・・・
Great Warが始まった原因を説明したまえ・・」

雲「なんで・・僕なんだ・・この子に聞いたら??」

面倒くさそうな顔でフェリスを指差す・・

コ「・・君は知らないかもしれないが・・・
そいつは恐ろしい美貌の持ち主だが・・
残念なことにバカなのだ・・そして
そこの5人もちんぷんかんぷんのようだし・・
六道骸は・・・・怖い・・
リボーンは気分的に嫌だ・・・ということで君だ・・雲雀恭弥・・」

フェ「後で殺す・・」

雲「・・・・何その理由・・」

コ「君・・・もしかして・・そんな簡単なこともわからんのか??
そうか・・そんな賢明そうな顔をして・・実はバカなのか・・
フェリス・・今度その噂を流せ・・・」

フェ「了解!!」

フェリスは意地悪い笑みを浮かべる

雲「・・・わかった・・言う・・」

コ「早くしろ・・」

雲「オーストリアの皇太子がセルビア人に暗殺された
サラエボ事件が原因・・」

コ「・・やっぱりバカだったか・・
1914年6月28日、オーストリア=ハンガリー帝国
皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の世継である
フランツ・フェルディナント大公が
ボスニアの首都、サラエヴォで
セルビア人民族主義者ガヴリロ・プリンツィプ
により暗殺された・・サラエボ事件が原因だ・・」

雲「・・・・・・」

雲雀はガン!!っと机を蹴る・・

ツ「!!・・まぁ・・雲雀さん落ち着いて・・・」

雲「バカは黙ってろ・・」

獄「てめぇ!!十代目にバカだと!!」

山「まぁまぁ・・・落ち付けって!!」

骸「・・キレるところがまたバカらしい・・クフフッ・・」

雲雀と骸は殺気ガンガンの目つきで睨みあう・・
獄寺はなお・・雲雀に文句を言っている・・

コ「・・バカな奴らだな・・ホントに・・」

コマドリの声は少し嬉しそうであった・・