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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: リボーン二次小説集☆☆ リク受付中!! 参照2500突破!! ( No.507 )
- 日時: 2011/05/11 20:57
- 名前: ボリーン (ID: epEat9yi)
第十二話
—パン!!!—・・・
銃声が響く・・・
皆の動きと声がピタリっと止まった・・
リ「静かにしやがれ・・・会議中なんだぞ・・」
目に影を落とし・・銃口から煙を漂わせながら
小さくも最強と恐れられる・・赤ん坊・・・
アルコバレーノ・・リボーンは言った・・・
小さき体から感じる威圧感に気圧されて
皆、黙って席に座りなおす・・・
コ「・・・どうも・・っで・・わたしが言いたかったのは・・
今度の戦いは・・マフィア界で今までに無かった程に
大規模なものになる・・・そして・・その全ての根源になるのが・・
とある青年の死・・・・」
ツナは不安げな顔で話しを聞く・・
コ「・・・マフィア達はボンゴレを筆頭とする者と
違うファミリーを筆頭にする者達に分かれる・・・
諸君の敵は未知の力を使用してくる・・新兵器だ・・」
リ「それはどんな物なんだ??」
フェ「いやっ・・わたし達教えられるのは此処までだよ・・」
リ「つまり・・これ以上は予知出来ていないってことだな??
ユニのように・・力が弱ってきている・・っとか??・・」
リボーンは苦々しそうな声で言った・・
コ「・・ユニ・・あぁ・・アルコバレーノの小娘のことか・・
・・バカにするな・・小生の力はあんなに
儚く弱い物ではない・・小生の予知とは魔力によるもの・・
魔力を失う・・否・・小生の魂が朽ちぬ限り・・
永遠に持続する力なのだ・・・故に・・わからない・・のではなく・・
教えないのだ・・・」
ローブのフードから覗き見えている
薄い唇は両端はあがり・・不吉な笑みを浮かべているように思えた・・
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