二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン二次小説集☆☆ リク受付中!! 参照2500突破!! ( No.525 )
日時: 2011/05/17 20:35
名前: ボリーン (ID: 6CzRMEj0)

第二十四話

重い扉を開けると・・2人の少女が倒れている・・はずだった・・
しかし・・実際倒れていたのは1人だったのだ・・

金髪に動きやすそうな戦闘服を着た美少女は
ひんやりとした床に倒れ込んでいた

もう一人の得体のしれない少女は何故だか
催眠作用が効いていないようで・・
不気味な笑みを浮かべて座っていた・・

ワ「なっ・・・何故!!・・・」

ロ「ワーカー君・・・まさか依頼主からわたしの正体を
聞かされていないのか・・??」

ワ「正体・・??いや・・何故・・お前はそんなことを・・」

ロ「わたしはこの出来事を起こした黒幕の名前を知っている・・
皆が知っている名だ・・・」

ワ「あの方の名前をいえば・・その女の命はない・・・
もちろん・・お前の命もだ・・・」

ロ「そんなことを言われなくともそんなバカな真似はしない・・。
ワーカー君・・君には驚くべき事実かもしれないが・・
わたしは・・全てのことを予知することが出来る・・
故に・・この出来事も予知出来ていたのだ・・
そしてこの後どうなるのかも・・・」

ロビンは悪魔的笑みを浮かべ・・ワーカーを睨む・・
ワーカーは一、二歩後ろに下がった・・・

ロ「という訳だ・・黒幕が御所望の少女と
ローデルロリヒの跡取りのことは
君の好きにしたまえ・・」

言い終わるとロビンは後ろに倒れ込む・・