二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: リボーン二次小説集☆☆ リク受付中!! 参照2500突破!! ( No.538 )
- 日時: 2011/05/22 20:07
- 名前: ボリーン (ID: fQM5b9jk)
第三十三話
フェ「・・そういえばなんだが・・・
あのバカ国王はどうするつもりだ・・??
殺すにも殺せないだろう・・??」
ロ「・・・放っておけ・・自滅する・・。
今回のマフィア戦争も・・黒幕は彼だ・・
君を手に入れたいがために・・・
ボンゴレ敵対マフィアと手を組み・・
ボンゴレを潰そうと画策し・・その混乱に乗じて
君を誘拐したのだ・・・」
雲「それが・・世に知れるのも時間の問題だと??」
フェ「なるほど・・・」
フェリスはうんうん・・っと首を振ってみせる・
ロ「・・そういうことだ・・その手を組んだマフィアだって・・
いつ裏切ったって可笑しくはない・・
ひとまず放っておいても構わないだろう・・
また・・敵を殺すのも好きにすればいい・・」
フェリスは窓の外を見る・・
先程までは曇っていたが今は雨が降り始めていた・・
フェ「今日は嬉しいことに飛ばし日和だ・・(首の)
ではさらば!!!」
フェリスは上機嫌でスキップしながら
部屋を出て行った・・・
雲雀はフェリスが出て行ってもなお、部屋に残っていた・・
ロ「追わないのか・・??彼女は君の獲物を狩るつもりでいるぞ・・
それに彼女はせっかく捕まえた獲物の一人でもあるのだろう??
そして・・何を隠そう・・君は・・彼女に懸想している・・」
ロビンがしゃべり終わったと同時にトンファーが
凄いスピードで飛んで壁に凹みを作った・・
ロ「殺したいなら殺せ・・・・ムカつくだろう・・???
そして・・わたしは君の獲物でもある・・
殺したところで・・君に損はない・・だろう??」
雲「・・・少なくとも・・あの子は悲しむだろうね・・」
ロ「!!・・・そんな冷たい顔をして・・
中身は随分と温かいようだな・・・・・」
雲「そんなことはない・・・そんなことより・・
僕が言いたかったのは・・・・・
君があの子のことをどう思ってるか・・だよ・・」