二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン二次小説集☆☆ リク受付中!! 参照2700突破!! ( No.551 )
日時: 2011/05/29 20:29
名前: ボリーン (ID: 4jvpIusd)

第四十話

・・数日後・・

マフィア間の戦いは激しくなる一方で
守護者達も戦い心身友に傷ついていた・・・
ツナの制止によりフェリス及びロビンが戦闘することはなかった

フェ「うずうずする・・・」

ロ「戦えないから・・??」

フェ「そう・・・」

ツ「・・そう言っても・・オレも君達に協力を要請したけど・・
あんまり危険なことはさせたくないから・・
強いって云っても女の子だからね・・」

フェ「!!なんだと・・・お前は男女差別をするような
卑劣な男だったのか・・これはギロチンの刑に値する・・」

ツ「いや・・そういうことじゃなくて・・・」

ロ「フェリス・・それはギロチンもいいが・・・
飢えたカラスが沢山舞う牢に磔刑にするのもまた
残酷で楽しいと思うぞ・・・」

ロビンは言い終えるとフッっと鼻で不吉に笑った・・

ツ「磔刑・・・」

フェ「最終的に首を切り落とせるならなんでもいい」

ツ「(2人ともめっちゃ怖い・・・)」

フェ「そんなことではなくって!!・・えっと・・
・・なんだっけ・・??」

ツナは驚きのあまり椅子から落ちそうになった・・

ロ「・・こいつが男女差別をした剣について話していた」

フェ「!!あぁ!そうだった・・!!
っで・・どうするつもりだ綱吉クン!!」

ツ「・・う〜ん・・なんて言うのかな・・
もしかしたらオレなんかより君達の方が強いかもしれない
・・でも強くなるためには・・・
守りたい存在って云うのが居るんだ・・
勝手かもしれないけど・・
君達をそういう存在にしたいんだ・・・なんか・ごめん・・」

ツナは顔を赤くして恥ずかしそうに言った・・
そんな様子をフェリスはいつになく真剣そうに見ていた