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四十七話

・・敵マフィアアジト

マ１「・・ボンゴレも終わりだな！」

マ２「今回の奇襲はかなりのダメージを与えただろうな
中に居た守護者達も見つかってないそうじゃないか・・」

マ３「しかし・・見つかってないってことは
生きてるかもしれないってことだろう？？」

マ１「んな訳ないだろ！・・お前も見ただろ？？
あんなでっかい屋敷が１時間で半壊したんだぞ！」

マ３「う〜ん・・でもさ・・」

マ２「まぁ・・生きてるかもしれないが・・
その可能性は相当低いだろうな・・・」

３人の男は廊下で話しながらぶらぶら歩いていた・・

—いや・・生きてるぞ・・—

ゾクッっと背筋が寒くなるような冷たい声・・

その声を聞いた次の瞬間には意識は深淵へと堕ちていく・・
断末魔を上げることもなく・・安らかに・・

ロ「やはり・・わたしはこうでなくては・・」

いつものフードを取ったロビンの青白い頬には
赤黒い変な紋様が書かれていている・・・

少し死体を見つめた後・・ロビンは凄いスピードで
駆けて行った・・

何故だろうかその顔が哀しそうであったのは・・