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第２５話　　　　後半戦


〜由羅衣ＳＩＤＥ〜

後半開始。
開始と共に俺は雷門のゴール前で待機。
すでにあがっていた。
左サイドバックからくるラノアにパスをもとめていた。
そして俺にボールがまわってきた。
皇帝ペンギン３号をうってやる・・・。
どうなろうとかまわないから・・・。

「皇帝ペンギン・・・」
うつ体勢にはいった。
「３号・・・っ！」
「何っ！？」
鬼道が言った。

だが・・・なんだこの激痛はっ！たっていられないじゃないか・・・！
こんなこと・・・影山からきいた覚えは・・・！
「三風の様子がおかしい！それに皇帝ペンギン３号って・・・」
一之瀬が言った。それに鬼道は反応しなかった。
「３号なんて、きいたことない！」
円堂が奇鬼道を見ながら言った。
「俺も・・・初めてきいた。また影山が編み出したのか！？」

「か・・・ら・・・だ・・・が・・・っ！」
「由羅衣っ！」
希沙羅が由羅衣を助けた。
由羅衣は肩を貸せと希沙羅には決して衣ってはいない。
「何故助ける・・・？お前は・・・敵・・・だろ！」
「いいや違う。仲間だろ。由羅衣・・・」



激しい激痛と共に、意識がなくなって・・・救急車のサイレンが鳴り響いた・・・。



—続く—


もう意味わからんｗ
どうにでもなれｗｗｗ