二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【烈人と玲菜が】ボカロで学園【コラボってみた】 ( No.56 )
日時: 2010/06/30 18:53
名前: 玲菜 (ID: SiB1Ygca)

第7話:いつもの君、いつもの笑顔。

あたしは、隣でレンが何かを見て茫然としてるのを見た。

見てくれたそう思った。急激に恥ずかしくなる。
別に言葉では言ってないのに、だけどレンは筆箱から鉛筆を取り出し何かを書いた。

何を書いてるんだろうって思ったけど、あたしはあえてみなかった。
どうせ、黒板に書いてある文字を写したんだろうなーって想って、


いつになったら、返事をくれるかな?という気持ちと
嫌いっと言われてどう切り替えそうという事を考えていた。
席替えは、放課後……。
一分一秒が心臓がドキドキしてた。休み時間の時も
数学の時もレンの横顔をみてそれを眺めてた。

だけど、レンは私に何も言わなかった。いつも通りに接するだけ——。
いつ、返事くれるの。絶対レンの事だあたしを焦らしてるんだ。その後最悪な答えが返ってくる可能性が高い。




国語の時間の時に、とっさに思い出した。

 やばっ!国語の教科書とか色々忘れた。
どうする!?あ、仮病をしよう。なんて賢いのかな。

「あ、あの、先生。頭が痛いので保健室行ってきていいですか?」
具合悪そうに演じるリン。先生は「分かりました」っと言って、楽ちんに保健室に行けた。

まぁ、レンと喋れらなくなるのは嫌だけど、50分ぐらい良いよね?
そう思って、保健室に入り。偶々保健の先生がいなかった。

リンは、保健室にある二つあるベットの中に飛び込んだ。
「うぅー、気持ちいい!これはぐっすり寝れるかも」
リンは、幸せそうな顔してベットの上でゴロゴロしている。


それから、10分後やっと眠れそうになった時に、保健室の扉が開いたのが聞こえた。

あ、保健の先生帰って来たんだ。まぁいいや寝た振りしてよっ

リンは、寝たふりをした。
ベットの周りにあるカーテンがシャッと開けられる。
少し、眩しかった。でも寝たふりを続行するんだ!


寝たふりしてるつもりが、いつのまにか寝てしまい。
そこに誰がいたのか分からずじまい。でもリンは背中にとっても温かい体温を感じて寝に入ったのを覚えていた。









「ったく、仮病使いやがって。心配させんじゃねーよ」
リンが完璧に寝てしまった時に、リンの髪を撫でながら優しく微笑むレンがいた。



   第7話  end

あとがき
良く寝るなリンちゃん。
あ、意味フでごめんなさい。とりまレン君はリンちゃんが心配だったみたいです((((

あ、短くてごぺんなさい(((なめてんだろ