二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 戦国BASARA ぐたぐた話 ( No.13 )
日時: 2010/07/09 16:12
名前: 奈絡 (ID: 3rAN7p/m)
参照: http://やっと、テスト終わったー

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「で、慶次、何故あんなことをしたのですか?」
まつさんは、正座中の慶次を、見下ろしながら言った。
「いや、ちょっとイタズラ心で・・・・・」
「いい年して子供みたいなことするんじゃありません!」
「でも、」
「でも、じゃありません!少しは前田家のためにお尽くしなされ!!」
「はーーーーーーーーーーーーーーーーーい」
めちゃくちゃ不服そうに慶次は返事をした。
「では慶次、あなたのしたことです。あなたがきちんと責任を持ってきれいにしなさい。いいですね!!」
慶次は、反論しようとしたけど、まつさんが怖かったのでやめにした。
慶次は穴を全部埋めた。5時間ぐらいかかった。
まつさんが、慶次を夕食に呼びに来たが、そこには慶次の姿はなく、埋まった穴だけがあった。
    数時間後 四国の桜の木の下
「ってなわけで、俺は穴埋めをさせられたんだよ。」
満開の桜の木の下で慶次は元親に、今あった出来事を話した。
「しかし、お前よくあんな恐ろしい人(まつ)にあんなことできるよな」
「そう?まあ恐ろしい人だとはおもうけど・・」
「まあ、まつ姉ちゃんはいい人だから!」
    慶次が元親に話していると・・・・
   「慶次ぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
まつさんが来た。
「お前、さっそく今度はなにしたんだよ!?」
元親は、走りながら慶次に尋ねた。
「えーと、なにしたっけ?」
「んなっ」
  こいつ、自分のしたことも覚えいてないのか!?
「あ!そうそう!トシを水の張ったふろにいれたんだった」
「バカか!お前はバカか!」
  ん、賢くはないな。
元親は、一人で言って一人で納得した。
「あれ?」
元親は、あることに気がついた。
さっきまで、横で走っていた慶次がいないことに・・・
  どこいきやがった!あのやろう!
そんなことを思っていると後ろから「御願い、五郎丸!」という声が聞こえた。
振り向いたときには、もう遅かった。
元親は、何かにふっとばされていたから・・・
落下するときに慶次の姿を見た。
  あのやろ〜(怒)
「慶次の姉ちゃん!!」
元親は、まつを呼んだ。
「慶次のやつは、あの木にいる!!」
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こうして、元親の協力もあり、まつは、慶次を連れて、加賀に帰っていった。
四国をめちゃくちゃにして・・・・

四国を巻き込んだ前田家の話でした。
     完結!