二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: デュラ学園は今日も大騒ぎ! ( No.48 )
- 日時: 2010/08/10 21:21
- 名前: 花梨 ◆KeeFa5jqf6 (ID: YGE8ENnO)
15時限目 「合流そして放課後のお茶会」
「あ、リー。…と、どちら様か分からない後ろの三人」
「……やっぱり、ついて来たんだ」
乱歌が臨也と話を終えた数分後に、リーがふらふらとした足つきで、戻ってきた。その後ろに門田、狩沢、遊馬崎の3人も、そろそろとついてきたのだが、当の本人に気づかれていたことに、驚いていた。
「やっぱりドタチンが、あんな大きなクシャミするから、バレちゃったんだよぉ〜」
「あーあ、門田さんったら、いつもいい所で変な失敗するんですよねぇ〜。せっかく、二次元に値する美少女の後を追っていたのというのに」
「くしゃみをしたのはお前らだろ。それに、追跡するっていうのは、立派なストーカー行為だぞ」
———なんなの、この人達。
と、乱歌は思ったが、どうせ外の人だから、私には関係ないと、リーの方へ向き直った。
「あ!二人ともやっほおおおおおおおおっ!?いだっ!何かにつまずいた…何コレ?邪魔だから蹴っ飛ばしちゃお。そーれっ」
———雷香。それ、明らかに人の足なんだけど。
———どっかで見たことある足だが、俺には関係ないな。
と、二人の思考(ツッコミ)が重なるが、そんな事も知らない雷香は、足を蹴り続けていた。
———ここまでやるとは。まさか、その足の正体を知っていてやってるの!?
———というか、反応しない足も足だけどな。…あぁ、気絶してるのか。
「狩沢さん!あの3人知り合いっぽいっすよ!」
「だよね〜♪仲良し3人組ってとこかな♪」
「にしても、キャラが以上に濃いな…」
———ここで、あえて私がツッこんでいいのなら、『お前らもだ!』だな。
———アイは別にキャラ濃くなんかないのにな。
———腹減った…
「あ、そうだ!もう放課後だよね!うん!そうだよね!」
「いや、今は昼だけど、放課後じゃない。断じて放課後じゃない」
「学校なんかサボっちゃえばいいじゃん」
「よし!もう放課後だから、お茶会しよ!ね!」
『だから、放課後じゃないって言ってんのに!』
もはや、雷香の暴走を止めるものは誰もいないのだった…
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そして、(無理矢理)放課後————
「ご注文は?」
「抹茶パフェでお願いします」
「アイは、Wストロベリー寿司ナッポーIN納豆で」
「チョコパフェで宜しく」
※上から、乱歌、雷香、リーです☆
おなじパフェを頼むにもしても、好みはそれぞれである。
「はいはーい♪それじゃ、学校反省会をやりますっす!」
「…何ソレ」
「じゃあ、まず乱歌から!この学校の印象をどうっぞ!」
「聞けよ」
「……まぁまぁの学校じゃない?まぁ、ちょっとデンジャラスな人が多いけど」
「あぁ、あのバーテン野郎とかk「確実にリーもそうだから」」
「あぁ…アイは一般人なのに、どうしてこんな目n「お前は一般人じゃねえ、絶対」」
「それじゃあ、アイがいくっす。とりあえず、隣はうざい。後は興味ない」
「隣って…折原先輩のことだよね」
「あぁ…確かにうざいな、あれは」
「今月の目標は、うざや君の心を読むことだ!」
「無理だと思う」
「…人が目標に向かって頑張ってるのに否定しちゃいけませn「無理だな」」
「……」
「最後に、リンリーどうぞ」
「誰だよリンリ−」
「リンとリーの合体ver」
「……よし、スルーしていくぞ。、眠る場所がほしい」
「それって願望じゃない」
「サボり…おぉ、サボリー!アイって天才!」
「……」
[それじゃ、アイは帰るわ]
「……僕も」
「じゃあ、私も」
「また明日ね〜♪」
こうして、初めてのお茶会は無事、終了した。
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雷香に、蹴飛ばされていた、足は誰だったのかはご想像にお任せします☆((殴
二人とも、誰がいい?