二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン‐アニメのまんま‐ …じゃない? ( No.101 )
- 日時: 2011/07/16 17:13
- 名前: 朝奈 (ID: nNH22Zc.)
第45話 私と周りの人(オリジナル〜)
………帰ってきた。
稲妻町に………
そして、私が今から向かう先は————
稲妻総合病院
……久しぶりだな…
稲妻町
もう、エイリア学園との戦いから開放されたんだ
私にはもう、関係ない
………でも、気になる事がある
"エイリア学園"
"お日さま園"
………エイリア学園の人たちはお日さま園の人たち…
なのかな?
わかんないや
数日後
私は病室へと運ばれた
まだ、自分の足で歩けないからね
私のこの怪我は本当に大変な怪我らしい
よくわかんないけどww
玲名……凄いな
医「大部屋になってしまいますが…」
由「構いません」
医「しかも、異性なんですが…」
はぁ!?有りえねぇし!!これでも11歳の女子だぞ!!!
…でもまあ……いっか
由「大丈夫です」
そして、その部屋に居たのは———
半「あ!!」
マ「由利花だ!!」
由「えっ…?」
宍「本当だ!!」
少「久しぶりだね!!」
由「えっ…何故皆さんが…?」
染「何故って、怪我して入院してんだから…」
あ、そっかww
忘れてた忘れてたwwww
由「でも、同じ部屋ってなんか凄いですね」
—でも、本当は嫌なんだけどね—
この人たちと居ると、辛いサッカーを思い出してしまう……
嫌だ
恐い
風「……皆、居るか?」
由「あれ!?一郎太さん!?……それに、鉄平さんも…?」
半「どうしたんだよ、2人とも…」
風「俺達は、チームを抜けた。…エイリア学園との力の差を感じた…」
由「!!」
あの時の試合で…っ!?
鉄「もう、エイリア学園と戦うのは…」
確かに、恐いもんね
戦いたくない時だってある
私だって嫌だったよ?
試合のたびに色んな人が怪我していくの、見たく無かったよ?
私は弱いから、逃げたんだよ?
一郎太さんも、鉄平さんも
同じですよね………
風「……っでも!!」
全「!!」
風「でも、なんか諦めきれない…何かが…」
染「風丸、栗松、俺達の怪我が治ったら、円堂たちの所へ行って、一緒にエイリア学園を倒そうな!!」
風「染岡………でも、俺は…」
染「特訓すればいいだろ!!あの、最初の時みたいにさ!!」
由「!!」
雷門イレブンは最初、弱小チームと言われ、馬鹿にされてきた
でも、皆さんは諦めなかった
帝国との試合の時も、
練習試合でも、フットボールフロンティアでも…
それで、優勝して…
でも、その日に学校が壊されて、エイリア学園を倒す為に、今も守さん達は旅をして、頑張っている………
たとえ、適わない相手でも
諦めずに
由「……そうですよ!!皆さん、頑張りましょう!!私も……はっきり言って、逃げました。恐くて、恐くて……でも……」
風「そうだな……よし!頑張るぞ!!」
その時———
研「私が、貴方方を強くして差し上げましょう」
由「貴方は……?」
研「私は研崎竜一です。そして、この石が貴方方を強くしてくれます」
その紫色の石……
見たことがある!!
由「駄目です!!その石は!!」
私の声は
届かなかった
皆さんは使ってしまった
エイリア石を
私は分かった
エイリア学園の本当の正体
私は間違ってなかった
この人はエイリア学園の関係者
私は知っている
あの時、見た
そして、
一郎太さん達は
ダークエンペラーズと
なってしまった————