二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン‐アニメのまんま‐ …じゃない? ( No.107 )
日時: 2011/10/02 15:36
名前: 朝奈 (ID: nNH22Zc.)

第49話  由利花の本性(読者side)


由利花達はポジションに着いた。
(試合に出る人適当ですっwwww)

円「よーしっ皆!!エイリア石の脅威を本当に終わらせるぞ!!」
全「おう!!!」

由「お兄ちゃん!!お兄ちゃんの好きにはさせないから!!」
利「……さあな」


豪炎寺のキックオフで試合開始

吹「……由利花ちゃん!!」

吹雪から由利花へのパス
だけど、相手のDFにカットされた。(名前も適当にwwww)

由「な…っ」
DF「へっ、中学生となんか楽勝だぜ!」
由「……余裕ぶっこくな。」
DF「え?」

由利花はボールを奪い、そのままシュートした。
そのシュートは普通のシュートにも関わらず、物凄いパワーだった。

しかも、由利花は鋭い目線でGKを睨んだ。
その所為でGKはひるんだ。

ピーッ

鬼「もう1点か…」
豪「早いな…」
風「あれが…由利花」

開始から1分も経たないうちに由利花は1点を決めた。

円「…凄いな!由利花!!」
由「普通ですよ?これくらい。」
円「そ、そうか…」


夏「由利花ちゃんが…!?」
春「凄い……」
秋「でも、由利花ちゃんの目つき…恐かった;;」

マネージャー達もベンチの人達もフィールドに居る人達も驚いていた。

DF「中学生のくせに…っ」
由「あ、言っておきます。私、11歳なんで。」
DF「な……っ」

東「利斗さん…どうするんですか?」
利「俺には秘策がある……まあ試合を続けろ。」
東「はい。(秘策…?)」


試合開始!

の直後にFWは一気に攻めてきた。

FW「手ごと潰してやるよ!!!」

FWのシュートは必殺技無しで物凄い衝撃波を生んだ。
円「ゴッド……うわ!!」
壁「キャプテン!!」

由「…ったく。」

由利花のクリアで失点は防がれた。

風「ポジションからゴールまで一瞬で…」

風丸は感心していた。




そして、前半が終了。
10対0で雷門中は勝っていた。

夏「由利花ちゃん…凄いわね」
由「まあねっ」


だか、利斗は笑っていた。
利「由利花…お前は馬鹿だからな…くくっ」
東「あ、でもあの子、頭良いらしいですよ。テスト、全部100点らしいです。」
利「MJK!!??……俺の逆か。さすが我が妹……ってそういう意味じゃねぇ!!」
東「ですよね〜」

利「由利花!!!」
由「何」
利「俺には秘策があるんだ!!…お前は絶対に俺の計画に協力する…絶対にな!!(反応うすっ…)」
由「え?あぁ、そう。」←
利「いつまで余裕でいられるか……楽しみだな!!(おい。俺、その歌知ってるぞ。カラオケで71点取ったぞ。←)」


夏「秘策…?」
由「どうせ、たいした事ないよ!!お兄ちゃんだからっ」
吹「でも、気をつけた方が…」


由利花は余裕でいた。
あんな事になるとも知らずに————







後半開始

東「由利花…だっけ?」
由「何ですか?」

東夜は怪しく微笑んだ。

東「そのツインテール、解いてよ」
由「な…っ嫌だね!!」

由利花は拒否した。
………が、

東「そのゴムじゃあすぐ解けるね…」

吹「何やってるんだろう……まさかっ」

ビュッ

東夜とFWは同時にボールを蹴った。
由利花の真横で。
…そしたら、由利花のゴムは解け、髪を下ろした状態になった。

由「な……っ。これ、結ぶの大変なんですよ!?」
東「じゃあ結ばなければ?」
由「…まさか!!!」
東「あーあ…気づいた?」

吹「ヤバイ!!由利花ちゃんがあの状態でサッカーボールを見たら……っ」
夏「髪を下ろした状態………あ!!」

夏未には思い当たる事があった。
世宇子と戦った時に—————

由「秘策……ってこれ?」
利「ああ」
由「ふふっ…はははっ」

由利花は笑い出した。

由「簡単な事じゃない…見なければいいんだから。」
利「試合に参加する限り見ると思うけどな」
由「見なくてもd…」

由利花がそう言った瞬間、東夜は由利花の目の前でサッカーボールを蹴った。


そして————











由「な……っ。ざけんなy………」


由利花は

由利花で無くなった。




利「はははっ!!…由利花はこれで強くなったなぁ…」
鬼「…じゃあ、こっちが余計に有利になったってことか?」
鬼道がそう問いかけた途端、利斗はまた笑い出した。

利「そう……思うか?」


ドーンッッ



DF「う、うわぁぁぁ!!!」
由「…………」

円「強くなってる……?……っ!!」

DFは倒れた……が、
DFがマークしていた豪炎寺も倒れた。

豪「ゆ……りか…?」
由「………」
吹「豪炎寺君!!……由利花ちゃんに何を言っても……」

夏「届かない…」
春「そんなっ…」


利「由利花はな…あの状態になると敵味方関係無しに傷つけるからな………」






そして、

フィールドに居る人は



ほぼ倒れた。


由「………あとは…」


円堂と東夜だけ—————


円「由利花!!」
東「無駄だよ………オウンゴールもしちゃうかも…?」
円「由利花はそんな事しないっ」

東「さすがにあいつも体力が限界だ……高校生に…しかも、エイリア石の力を借りてる奴に勝てると思ったのか!?」
由「当たり前。」

東「知ってんだぞ?この状態だと体力の減りが激しい事くらいな……まあ、せいぜい10分くらいだろ…」
由「五月蝿い」
東「ずっとそんなだとお前、死ぬぞ?」
由「黙れ」

鬼「そん…な」
風「命がけ…?」

夏「そんな……」
秋「由利花ちゃん!!止めて!!」



由「…皆、全部、五月蝿いっ!消えうせろ!!」



ドーンッッッ






この衝撃で皆倒れた。

由利花も————