二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン‐アニメのまんま‐ ( No.50 )
日時: 2010/10/13 17:33
名前: 朝奈 (ID: nNH22Zc.)

第14話 全国大会!!

風・豪「炎の風見鶏!」
わぁー凄いねー炎の風見鶏!!何か強そう!
由「ねぇ!あれって新しい必殺技!?」
夏「ええ、そうよ。」
由「新必殺技か……懐かしいな…私もお兄ちゃんと一緒に必殺技作ったけ………」
春「お兄ちゃん?由利花ちゃんにもお兄ちゃんがいるの?」
由「え!?いませんよ!私は一人っ子です!」
春「でも…今お兄ちゃんって…」
由「空耳じゃないですか?」
秋「私にも聞こえたよ」
夏「私もよ」
由「………?」
お兄ちゃん??私は一人っ子っておばさんやおじいちゃんに聞いたけど………
響「………」
由「何なんだろう……?あ!理事長!」
夏「まぁ」

理「諸君!全国大会出場おめでとう!」
全「有り難うございます!」
はい!理事長の話聞く気0!
長くて疲れる!
コレ言うとなっちゃんに怒られるんだよね………
まぁいいや!
私には関係ないことだ!うんうん!
夏「由利花ちゃん!おいて行くわよ!」
由「え!?待ってよ!つか、どこ行くの!?」
夏「部室よ!」

部室前
改めて思ったけど………
部室汚いしボロボロだし…よく立ってるな〜
響「我々の時代からの部室ですから」
円「え!?そうだったの?」
理事長と話てんのか守さんと話してんのかよくわからねー
由「あれ?今『我々の時代から』って言った?」
響「ああ」
由「ってことは40年ぐらい前から!?この部室すげー!!」
部室に入ったらまた、理事長の話が始まった。
どんだけ話すのが好きなんだよ
理「新しい部室を用意したいのだが」
新しい部室!?
でも、守さんなら『この部室がいい』って言いそうだな〜全国大会のトロフィー飾るとかも言いそう
その前に壊れないのか?この部室
あ、皆さん外に出てる
私も出ようっと!

由「なっちゃん!新しい部室が良かったでしょ!」
夏「うるさいわよ…」
由「ひひひ!あれ!?一郎太さんは?」
夏「陸上のグラウンドの方へ行ったわ」
由「えー!!炎の風見鶏早く見たいのに〜!!」
夏「はいはい」

何分かたったあと、一郎太さんがきた
遅かったな〜早く炎の風見鶏!やってくださいよ!
風・豪「炎の風見鶏!」
………!?失敗した?何で?さっきまでは決まってなのに!
由「あれがさー学校に当たって学校が大火事になっちゃったらどうする?」
夏「その前にネットとか破れてると思うけど……」
由「あ、そっか!ネットが燃えてないから大丈夫か!」
でも…一郎太さんどうしたんだろう?

次の日
由「なっちゃん!一郎太さんが陸上部に戻るかもしれないんだって!」
夏「そうなの?」
由「元々サッカー部には助っ人で入ったから…」
夏「そう……」
由「やめちゃうのかな…?でも!そうしたら炎の風見鶏が見れなくなっちゃう!!」

グラウンド
あ、今日は決まってる!
プルルルルル
夏「もしもし……え!?」
由「なっちゃん?どうしたの?」

病院
夏「バトラー!お父様は?」
由「理事長…?何が…あったの?」
場「事故にあわれて…」
由「事故………?」
ズキンッ
女の子『お姉ちゃん…?』
女の人『………』
女の子『お姉ちゃん……寝てるの…?』
周りの人1『あの子…可哀そうね…』
周りの人2『轢かれた子も残された子も可哀そう』
周りの人3『あの残された子…まだ小さいわよね…お姉ちゃんが目の前で轢かれるところなんて見たくなっかったでしょう…』
女の子『お姉ちゃん!返事してよ!』
女の人『………』
女の子「返事しないってことは…お父さんとお母さんみたいに…』
女の人『………』
女の子『もう…目覚めないの…?』
由「うっ」
秋「由利花ちゃん!?」
由「私…先に帰ります!」
夏「由利花…ちゃん…?」

何…?さっきの………
女の子が女の人の近くで叫んでて……
周りの人はその子のこと可哀そうって言ってて………
可哀そうって言葉が何か傷ついて…
私のことじゃないのに…
最近……私へんだな…