二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン‐アニメのまんま‐ …じゃない? ( No.61 )
- 日時: 2010/12/29 18:13
- 名前: 朝奈 (ID: nNH22Zc.)
第21話 ゴットハンドを超える…?
校舎の外
由「…」
あれ…守さん?
いつもと違う感じ…
昨日トライアングルZをゴットハンドで止められなかったから?
何か変な感じだな…
教室
先「円堂!」
円「円堂!?」
先「ボーっとするな。この問題解いてみろ」
円「え、あ、はい!」
守さん…
いつもはボーっとしてないのに…
………
部室前〜
盗み聞き〜←おい
土「ゴットハンドより凄いキーパー技のヒントは無いのか?」
円「ゴットハンドより凄いキーパー技、名づけてマジン・ザ・ハンド」
由「マジン・ザ・ハンド…?」
円「由利花?」
由「え、あ…その…」
鬼「響木監督はマジン・ザ・ハンドのことを知っているのか?」
おじいちゃん…?
由「聞いてみます!」
栗「キャプテン!」
少「早く練習きてください!」
何も知らないのですね…1年生は…
なんかめんどくせー
グラウンド
守さん…頑張ってる…
マジン・ザ・ハンド……
聞いたことある気が…
由?『マジン・ザ・ハンド、お前なら…』
由『また…』
由?『円堂守にヒントをやることは出来ないのか?』
由『え…?だって私…』
由?『マジン・ザ・ハンドは出来ない?』
由『!!』
由?『そう言いたいのだろう』
由『…』
由?『円堂大介にしか出来いと言われた技……それをお前は2歳の時…』
由『え!?』
由?『2歳のとき、完成させた』
由『!!』
2歳の時に!?
でも…私………
私………
雷雷軒
由「ねえ…」
響「?」
由「マジン・ザ・ハンドって知ってる?」
響「ああ、でも何故聞く」
由「守さんがね、今マジン・ザ・ハンドに挑戦してるらしいよ」
響「そうか…」
由「私…」
響「…」
由「私、マジン・ザ・ハンド…出来ないよね」
響「あ、ああ…大介さんにしか出来ないわざと言われてるからな」
由「そう…だよね」
あの声…何だったんだろう…?
次の日〜学校〜
あれ…バトラーさんとなっちゃん?
場「大きな秘密を抱えてしまいましたね」
夏「円堂君はおじい様のことを知らないのよ」
由「ふーん」
夏「由利花ちゃん!?」
由「円堂大介さんの死に零治さんが関わってるかもしれないんでしょ」
夏「…よく知ってるわね」
由「凄いでしょー」
夏「…」
由「そのこと…守さんに言ったほうがいいの?」
夏「せっかくやる気を見せ始めたのに苦しめたくないわ」
由「なっちゃん…」
夕方
暇ー2階行こー
2階でも暇だけどーww
そうだ!
マジン・ザ・ハンド!調べてみよう!
………
ねー…
何で無いんだよ!←普通だろ
…何か下が賑やか
行ってみよー
鬼瓦「あと、由利花の家族も影山に…」
夏「由利花ちゃん?」
響「ああ…」
由「…」←隠れて聞いてる
鬼瓦「8年前のフットボールフロンティアの日、由利花の母は影山の手下に殺された」
全「!!」
響「…」
鬼瓦「兄はその日帝国との決勝戦時、大怪我をした」
夏「由利花ちゃんのお兄様…?」
鬼瓦「そして父は兄に殺され…」
秋「え…?」
鬼瓦「姉は影山の手下が運転していた車と交通事故を起こし、亡くなった」
響「そして由利花は1人になった…」
そんなことが…?
おじいちゃんは何も教えてくれなかったのに…
夏「由利花ちゃんはこのことを知っているのですか?」
響「いや、1人になった時、自ら記憶を消したそうだ」
鬼「自ら!?そんなことができるのですか!?」
響「わからない…が、由利花は現に記憶を失っている…だからこのことは由利花には言わないでくれ…」
全「はい…」
私がここにいること…ばれてない
何も無かったように2階にいよう…
自ら記憶を消した…
もう1人の私が言ってたこと…少しわかる気がする…