二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン‐アニメのまんま‐ …じゃない? ( No.81 )
日時: 2011/03/05 18:47
名前: 朝奈 (ID: nNH22Zc.)

第34話 京都……イプシロン…

(まだ白恋中だよ☆)
ふぁ〜
せっかく…ジェミニストーム倒したのに……
まだ、エイリア学園が居たなんて…
まだ続くよなー
由「一旦、家に帰らないと……」
はぁ〜
めんどいなー
でも言わないと怒られるしー
夏「由利花ちゃん、もうすぐ出発するわよ」
由「え!?マジで!!?何も準備してねーよ!」
夏「由利花ちゃん…家、行くのでしょう」
由「うん…さっきの聞いてた?」
夏「たまたま聞こえてしまったの」
由「そっかー、んじゃ古株さんに言ってこよー。『私の家寄ってー』って」
夏「ふふ」
由「え?何で笑うの?」
夏「わからないわ」
由「大丈夫?」
夏「由利花ちゃんには言われたくない言葉ね」
由「そーですかー」

んで、準備して、私の家の前に到着ー!
円「ここ…マジでおまえの家か…?」
由「そうですよ」
鬼「俺の家より大きい気が…」
由「え!?そうですか!?」
夏「…『北中』…?北中って有名な財閥じゃない!」
由「え?そうなの?」
メ「そうですよ。お嬢様、知らなかったのですか?」
由「うん」
円「誰?」
メ「北中家のメイドです」
円「なぁ、ここ広いけど、サッカーできんのか!?」
うわ…
守さんってそればっかりなんですね…
メ「できますよー」
円「じゃあ、やらしてくれ!」
メ「いいですよー」
円「よっしゃ!皆、やろうぜ!」
全「おう!」
メ「仲間…ですか?」
由「うん!皆雷門11!!」
メ「そうですか…お嬢様、少し話があるのですが…」
由「ん?」
真剣な顔だった
怖いくらい真剣な…
メ「ゆり様…お嬢様のお母様からお預かりしていた手紙です…」
由「お母さん…?」
メ「この手紙はゆり様に何かあったらお嬢様に渡しといてと頼まれたものです」
由「………」
メ「また…長い間留守になられるのでしょう」
由「うん…」
メ「ですから、今しかないと思ったのです…」
由「そう、ありがと」
周りの人にはサッカーやってる声が大きくて聞こえていない
古「もうそろそろ行くぞー!」
由「あ…もうそろそろ行かなくちゃ…じゃあね」
メ「お嬢様…頑張ってくださいね」
由「……うん」

キャラバン
夏「由利花ちゃんの家…凄かったわね」
由「そうかなー?なっちゃんの家も凄かったよー」
円「でも何でそんな凄い家が北海道にあるのに東京の雷雷軒で暮らしてんだ?」
由「………色々あるんです」
円「へー…」
由「そー言えばひっちゃん!次は何処に行くの?」
瞳「京都の慢遊寺中よ。エイリア学園の襲撃予告があった…」

慢…遊寺…?
私の目の前は真っ暗になった……
何で
京都なんかに…
何で
慢遊寺なんかに…
イカナクチャイケナイノ———



京都…
私にとっては嫌な思い出が沢山ある
いい思い出は
ゆー君と一緒に悪戯をして遊んだ位しかない

京都に行きたくない!
思い出したくない!
あの頃の…



悲劇を———










オモイダシタクナイ——————