二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン‐アニメのまんま‐ …じゃない? ( No.83 )
- 日時: 2011/03/06 06:59
- 名前: 朝奈 (ID: nNH22Zc.)
第35話 イプシロン〜
京都に着いてしまった……
……もしも龍太さんに会ってしまったら…?
ここに居ると皆さんに迷惑を掛けてしまうかもしれない……
ここにいちゃ駄目だ
慢遊寺中の制服は持っている……
京都を出るまで皆さんと別行動しないと…
さようなら———
すぐ戻ってきますから……
心配はしないで下さい………
何だかんだで次の日
イプシロンが来た……
ん?あっちは人が多い!!
よし、試合を見れるかもしれない!
行こう!!
雷門11とイプシロンが戦うのか…
あれ?ゆー君がいる…?何で!?
ま、いっか
イプシロン……ジェミニストームより強いよね……
ゆー君大丈夫?
皆さん……頑張ってください!!
試合ー開始ー
ゆー君……動いていない………
あ!FWがマークされた!!!
でも…意外と攻めてる
一「スピニングシュート!」
……打ち返された!?
って…え!?
そのままシュートに!!?
とうと塀吾郎さんが防いでくれたから良かったけど……
あ、あいつが相手を使ってジャンプしたぁ!?
えー……
吹「エターナルブリザード!」
よし!多分1点!
あ…デザームに止められた…
あいつのエターナルブリザード……弱いからな
あ゛ー反撃されたぁ〜!
ゼ「ガニメネプロトン!」
……?
あれ、ハンドじゃないの?
ま…そんなのいっか…
あ!!1点入れられた!!
くそぉ〜!!
………?
あっちに居るのって…
まさか!!
由「ね、ヒロト!?」
ヒ「……由利花?」
由「久しぶりー!!えーっと……1年とちょっとぶり?」
ヒ「そうだね。……由利花、変わってないね」
由「身長伸びたよ!…皆、元気にしてる?」
ヒ「………ああ、皆サッカーやってるよ…」
由「そっかー!良かったー!」
ヒ「………」
由「ねぇ!風介と晴矢、仲良くしてる?」
ヒ「………どっちかって言うと…いつも喧嘩してる」
由「じゃあそっちも変わってないんだね!」
ヒ「……ああ」
………?
あんまり元気ない…?
由「……あ!!イプシロンが…消えてる!?」
夏「…由利花ちゃん!!?」
由「あ……」
夏「こっちに来なさい!!」
由「はい……じゃあ!ってあれ?ヒロトがいない…」
ま、いっか〜
とうっ(飛び降りた)
シュタ!!
着地成功!
夏「由利花ちゃん…今まで何処行ってたの…?」
由「ごめんなさーい」
夏「反省していないでしょ!」
ピンポンピンポン大正解!
ま、皆さんに迷惑掛けないように別行動してたんだから……
別にいいじゃん♪
ドーン!
ん…?
あ、落とし穴
絶対ゆー君だww
夏「聞いてるの!?」
由「ううん!」
夏「全く…」
そーいや、しー君…大丈夫かな…?
あいつ…エターナルブリザード止められてたからな…
………!!
龍太…さん…が居る…?
男子「あ!龍太さん!今日は何しに来たの!?」
円「龍太…?」
正真正銘…本物の龍太さんだ……
夏「由利花ちゃん、どうしたの?」
由「な、何でも…無い」
恐い恐い恐い恐い
由「や…だ…」
吹「由利花ちゃん…?」
由「嫌だ……恐い……会いたくない……」
龍「由利花…?」
ビクッ
………
由「は、はい…」
龍「久しぶりだな、おまえが逃げ出してから1年以上経ってる」
夏「知り合い…?」
由「う、うん…」
龍「久しぶりだからな、10000000円用意しろ」
全「え!?」
塔「ちょっと待てよ!10000000って…」
円「何か由利花じゃ払わない気がする……」
由「すぐ……持ってきます……」
全「えぇ!?」
そしてすぐ用意して
すぐ逃げた
キャラバン
やっと……京都から出れる…
良かった
全「えぇー!?」
ん?あ、ゆー君
何で居るの?
こっそり乗ってたの?
気が付かなかった
ま、それだけ戦力になるかもしれないってことだし
いっかー
吹「ねぇ、さっきの龍太さんって誰なの?」
由「……2年前育ててくれた人。逆らうと…」
吹「…?」
由「逆らうと………」
この続きが言えなかった
恐かったから
私はまだ龍太さんから逃げ出していないんだ—————