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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン‐アニメのまんま‐ …じゃない? ( No.89 )
- 日時: 2011/05/01 09:31
- 名前: 朝奈 (ID: nNH22Zc.)
本編に関連する番外編
〜小1の頃、愛媛での思い出〜
もうすぐで入学…
そんな時に私は愛媛へ来た
初めて親戚の家に行く…
少し不安だった
だけど、そんな中支えてくれた人物が居た———
7年前
叔母「由利花…ちゃん?」
由「はい」
叔母「今日から…宜しくね」
由「はい…」
叔母さんは優しい人だった
けど、叔母さんは私の事を嫌っていた
そんなのはわかってた
だから、私はいつも一人ぼっちだった…
北海道に帰りたかった
アー君に会いたい…
一緒に…居たい…
いつもそんな事を思っていた
でも、入学式の日…
不「なぁ、邪魔」
由「でも、私此処だよ。ちゃんと書いてあるもん」
不「ッチ…」
由「ふどう…あきお…?」
不「ああ、そうだけど」
由「宜しくね!私、響木由利花!」
不「興味ねーよ」
女の子「あの子…ふどうくんに話しかけてる…」
女の子2「勇気あるね…」
由「これから、バナナって呼ぶね^^」
不「んでだよ!」
由「だって、バナナ食ってるじゃんww入学式なのにww」
不「うっせえ!」
その日から、楽しくなった
必ず学校にバナナを持ってきていたww
たまーに1本くれた
そして、何ヶ月か過ぎた頃
由「何でいっつもバナナなの!?」
不「別にいーだろ」
由「ま、いいけどww」
不「ふっ…」
由「ねえ…もしも私が引っ越したらさー…バナナ頂戴ね」
不「………」
由「バナナ(不動だよー)のことね、何か信じられるんだ」
不「え…?」
由「叔母さんより信じられる!」
不「ふーん…」
楽しい時間はいつかは終わる…
そう、
1年生が終わる、3月になった
『1年だけ』
と、叔母さんと約束していた
来月からは違う所に行く…
バナナには内緒にしていた
でも
バックの中に
「バナナ」が入ってた
有り難う……
不動明王君…
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