ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

＋「とりあえず神ですから。」＋


「……晴矢!」
「なんだよ、風介」


「これはバニラアイスじゃないッ!!!」

ここは韓国代表宿舎。
凉野　風介が南雲　晴矢に向かって怒鳴っている。
いつも冷静な彼としては珍しいことだ。

「え?」
「これは『白●ま』じゃないか!私はハーゲンダ●ツのバニラを頼んだんだ!!」

怒鳴る風介、耳をふさぐ晴矢。

「うっせ〜な!それより250円!出せよ!」
「間違えた償いとして奢れ!」

言い争う二人は、背後から近づいてくる影に気付かない。

「も〜らいっ」

『あぁぁぁぁ!!!』

ぱたぱた、と羽を動かしながら去って行くアフロディ。

「待てッ!このふわふわ野郎!!」
「風介キャラ崩壊してる!?」
「黙れチューリップ!!」


韓国代表3TOP、今日も元気です。


［Fin］