二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 戦国BASARA【蒼空に紅の華を・・・】 ( No.22 )
日時: 2010/08/02 11:01
名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)

もしもシリーズ1弾
 もしも冴暁が女体化したら!?
          ____元就編____
「冴暁入るぞ。」
「元就!?」
「・・・入っちゃ悪いのか?」
「そうじゃなくって・・・今ヤバイ状態って入ってるし・・・orz」
「・・・何で女装しているのだ。」
「女装じゃないし!!ってか知るか!俺が聞きたいよ!!」
「・・・今日の祭り一緒に来い。貴様に拒否権はないからな」
「嘘!?」
「貴様に拒否権はないといっただろう。」
「・・・オクラメ・・・ナットウトネギトアエテクッテヤロウカ。」
「丸聞こえなんだが。」
「サーセンwwじゃあでってくれw着替えられない。」
「仕方ない・・・解ったでは10分後」

・・・あれ?今日のオクr・・・元就素直だねww


「着替え終わったよ。」
「・・・じゃあ行くぞ。」
「あ。」
と声を上げたかと思うと強引に元就が手を引きすぐさま神社へ

「もっ元就はさ、祭りで毎回やることとかある?」
「やること・・・?」
「うん。あの、、たとえば金魚掬いとか?」
「・・・貴様はやりたいのか?」
「えっ!?」
「・・・顔を見ればわかる。我もやってやるからほら、やるぞ。」

と促されるままやることに


「やっぱこれだよな。夏祭りと言えば」
「・・・我は夏休みと言えばパソk「どっかの鄙城と同じだよ。」

^q^スイマセエエエェエエン!!
俺ですw俺だあx(ry

「・・・」
「一匹とれた。」
「・・・貴様は何故小さき事で喜ぶ?」
「そりゃ年に一回だから。どこも同じかもしれない。けれども俺はここの神社の祭りの金魚掬い以外の所ではやりもしない。・・・思い出深いっていうのかな。」
「・・・そうか。」
とそのまま集中して役10分。

「元就何か途中から本気でやってたよねwwww」
「・・・貴様もそうだろう。」
「・・・でもさ、途中元就を見てたけど案外気に入ったでしょ。笑ってやってたし。」
「我は笑っていけないのか。」
「え?」
「我は楽しんでいけないのか。」
「そんなこと言ってないじゃんか!!」
「我にはそう聞こえたのだ!!」
「オクラの馬鹿!!」
と冴暁は走り去っていった。
「・・・我はやってはならぬ事をしてしまったのだろうか・・・?」
とポツリ人混みの中そうつぶやく




「ハァ・・・ハァ・・・胸邪魔であんまり走れねぇし・・・」
「お、冴暁」
「元親!?」
「ってお前どうしたんだ?」
「ちょっと、ね。」
「じゃあ俺と回るか?」
「いいの?」
「女ひとりで回るの危ないだろ?」
「まぁ・・・な。」
「ほら、じゃあ行こうぜ?」
「うん。」
「ってかお前足挫いてるだろ。」
「あ、バレた?」
「バレバレたっつの。ほら。負ぶってやるよ」
「あ、ども。」
と負られ元親の背中に頭を埋める
(やっぱ女なんだな・・・胸あたってるんですけど)
と元親は思いながら一番花火がきれいに見れるところへ向かっていた


が、


「元親!!冴暁を下ろせ!!」
「・・・・は?」
「・・・ヤバwwwwww」
「ちょっさつ・・・ってもういないし!!」
「・・・元親ちょっとの間・・・あの世を見てろ!!」
とみぞおちを蹴られそのまま意識を手放す。


「はぁ・・・もう胸邪魔!!」
と人混み離れた竹林の中でそう叫ぶ。

ガサッ
「!!?」
「・・・冴暁、逃げるとはどういうことだ。」
「オッオクrじゃなくって元就!?」
「オクラ・・・貴様は何故いつも我の意見を聞く前に逃げるのだ。」
「あっ・・・」
と近くの木の幹へ追い詰めそういう

「我が嫌いなのか?」
「ちっ違・・・」
「違くともないだろう。」
「・・・」


「何で、何時も、そう・・・決めつけるのさ。」
「何?」
「いっつも・・・いっつも意見を聞かないで決めつける元就だって違わないだろ!!」


(オクr・・・元就side)

____確かに冴暁の意見も一理ある。

が、我は悲しい。


この恋心の思ひをいつも一刀両断で切裂く___


「確かに我は決めつけるかもしれぬ。が貴様の場合は違う・・・のに貴様だって我のこの思ひを知らずに決めつけるのだろう・・・?」
「っ・・・」

こう追い詰められるとうつむく。



我にだけ____

その泣き顔を見せない。。___
何故だ。。____________

貴様の顔は美しいというのに何故隠す____

「・・・顔を上げろ。」
「嫌だ。」
「顔を上げろと言っている。」
「嫌d__」
と親指で顎を上げ我の顔と向き合わせる。




やはり結局泣いているではないか________

「っ離してよっ・・・」
「何故泣いている。」
「・・・」
「・・・我もあの時追い詰めてすまなかった、があの時逃げたお前も悪いだろう?」
「・・・うん。。」
「一応・・・仲直りってことでいいのか?」
「知るかっ・・・」
「・・・可愛い。」
「!!?」

(ナレーターside
と元就は冴暁を抱き締めながら口付けをする


「っ!?」
「?どうした。」
「どうしたってキス・・・・」
「初めて、だったのか?」
「・・・あたりまえだろ!?まつ姉さんやかすがとかにするわけないだろ!?」
「。。。まぁお前のことだしな。」
「・・・スイマセンね。」
と結局背負われながら帰り


次の日眼が覚めたかと思いきや元就が何故かとなりにいた。



いびきが煩かったらしいが←




オクラ編終了!!



(´・ω・`すいましぇん。オクラ君のキャラが爆発いたしマスタ。ねくすと・・・チカor猿