二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 戦国BASARA【蒼空に紅の華を・・・】 ( No.3 )
- 日時: 2010/07/11 12:47
- 名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)
短篇 真田 幸村
寒い。
「ってか何で蒼龍の旦那が居るの?」
と猿飛が言う。
「知らない。」
と上田城にてそんな話題が。
そもそも確かに猿飛の意見は一理ありすぎる。
「冴暁殿!!」
「!!?」
「よくぞ来て参られた!!」
「いや、それ違う。絶対蒼龍の旦那が自分の意志だけで行こうとしたら独眼竜の旦那に殺されてるはずだから。大将がきっと呼んだんだよ。多分。否それしかない」
「正直言うと・・・・・真田からなんですけど(笑」
「嘘!?」
「否本当。」
「ちょっ真田の旦那何の為に蒼龍の旦那を呼んだんだよ。」
「無論甘味どこr「駄目でしょ。絶対」
「あーでも奥州よりは寒くないけどやっぱり寒いねこっちも。」
「火鉢もってくるよ。」
「否いいよ猿飛!」
「そう?なら俺様はこれで」
と猿飛はどこかへ行った。
「・・・ところで真田ってさ、寒くないの?」
「寒くはないでござるよ。只・・・」
「只?」
「・・・人肌が恋しいときがありまする。」
「ふぅん。。。」
「なっ何かありましたでござるか!?」
「あー違う違う。」
「では何と?」
「似ているな・・・って。時々俺もそういう時ある」
「もしかして冴暁殿は早くに父上母上を・・・?」
「まぁね。でも今じゃどうでもいい。政宗とか片倉が居るから。」
また______その話だ。
真田は、話を聞いていた。でもちゃんと聞いていない。
「真田?どうかs_______っ!?」
不意打ち__
「申し訳ないでござる__でも許してくれませぬか?」
真田がそうつぶやいた。
よく見ると真田の眼に薄らと涙が溜められていた
「・・・泣いてるのかよ。」
「っ!」
と真田の頬を撫でる
「何で泣いてるのか知らないけどさ・・・今泣いたって何ともないと思う。」
その眼には真っ直ぐに真田を見ていた。
「・・・そうでござるね。」
とクスッと笑う。
「で、何で押し倒したのさ。」
「それは・・・」
「まぁいいや。背骨勢いよく逝ったから・・・真田、手、貸して。」
「はっはい!」
と起き上がらせる。
「どうしよ・・・片倉に殺されるな。。」
「大丈夫でござるよ!忍耐力が溢れる位ある冴暁殿なら!・・・無理なら某もついてゆくでござる。」
「でもそしたら真田g・・・・・・・」
不意、肩を掴まれ
何故か
真田の視線から外せなかった。
「冴暁殿が怒られるなら某も怒られまする。」
「はい?」
「だっだから、その・・・・」
「・・・解った。信玄さんに話つけてきてくれるかな・・・?」
「了解いたしたでござる。」
と先に行った。
「・・・・・さっきの間って・・・・否、まさかだよなぁ。・・・武田軍は顔に出やすい人多いな。」
と笑う
「あれ、蒼龍の旦那。顔紅いよ。」
「っうわぁっ!!?」
「あ、驚かして悪かった。でも、どうしたのさ。あ、やられた?」
「ちっちちちちちち違う!!」
「そういえばもう帰るんでしょ。真田の旦那には話つけておいたし。」
「うん。。。」
と上田城を後にした。
__________________________
「ってか真田の旦那。何話してたの?」
「そっそれは・・・・」
「何、イケナイ話でも?」
「なっ何を言う佐助!!そんな破廉恥な事は某は言う訳が無いでござる!!」
「あ、ついた。」
「hey冴暁・・・?今迄どこを歩いてたと思いきや真田の所か・・・?」
どす黒いオーラが政宗から放たれている。
「あー独眼竜の旦那、勘違いしないで。呼んだの真田の旦那だから。」
「っ佐助!」
「ふぅん・・・まぁ、俺のprincessを持って行ったってことは事実だしな・・・覚悟しておけ。」
「ってかprincessっておい!俺姫じゃねぇし!!」
「だってそうだろ?いつも抱いてやってるのn「強引にあんたがやるからだ。だから腰痛ぇんだよ。」
「じゃ、俺は後仕事があるから。」
「「佐助えぇええぇ!!!!」」
とそのあと
蒼龍の旦那と真田の旦那は独眼竜の旦那にやられたらしい。by猿飛 佐助
完。
ん?猿飛こんなのだっけww
まぁいいや←